大阪市立御幣島小学校

校長あいさつ

「御幣島」の名は、遥か古代まで遡り、難波八十島と呼ばれた淀川や旧大和川などが運んできた土砂が堆積して生まれた島の一つで、3世紀の頃、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐の帰途に島に上陸して住吉神を祀(まつ)り、「御幣(みてぐら)」を献(ささ)げたことが由来と言われています。

歴史ある「御幣島」ですが、本校は平成20(2008)年4月に開校した創立16年目の学校です。校舎も新しく、正門から校内に入ると、緑鮮やかな「芝生」が眼中に飛び込んできます。そのような恵まれた環境の中で、子どもたちは活き活きと活動しています。

校訓は「感動・創造・愛」、学校目標は「豊かな心を持ち、未来を切り拓く子どもを育てる」です。そして、「自ら学び考える子」「心豊かに行動する子」「自他の命や健康を大切にする子」の育成をめざします。

子どもたち、保護者・地域の皆様から「魅力あふれる」学校となるように、教職員一同、団結し頑張ってまいりますので、今後もご支援とご協力をよろしくお願いいたします。

大阪市立御幣島小学校長  風間 浩