令和4年度 大阪歴史博物館連携研修
8月5日、大阪歴史博物館連携研修が開催され、大阪市立野田小学校の石元周作先生が「博物館との連携による地域教材の開発」というテーマで実践を報告しました。6年「戦国の世の統一」の単元で、秀吉のまちづくりを調べ、その意図を考える授業を連携して開発し、実践に至る経過を報告しました。大阪らしい題材を発掘し、大阪歴史博物館の大澤館長が親身になって相談に応じていただいたこと、教材として完成するまでに何度も教えを乞うたことなどを実際の子どもたちの反応を見ながら話を進めていきました。大澤館長は素材を教材化する先生方の肌感覚に大変関心を寄せられていました。大阪の歴史を取り上げる授業をする際は、気軽に大阪歴史博物館に相談してほしいと頼もしいお言葉をいただきました。
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