第4回 算数部基本研修会
11月16日(金)に、基本研修会がありました。
はじめの小西先生による基礎講座は、4年「積の桁数を調べる」でした。。576×324のような3桁×3桁の答えが何桁になるか予想をもとに確かめていくというものです。100×100=10000なので5桁、999×999=998001なので6桁です。このことから5桁か6桁になるという見通しが立ちます。実際に計算してみると、186624になり、6桁となります。同様に4桁×4桁は、7桁か8桁になるということでした。 次の有田委員による模擬授業は、1年「たし算」でした。「算数を子どもと楽しむ学習」をコンセプトに計算カードを並べて、足りないカードを順序性やきまりを見つけながら探していくというものでした。研修会に参加された先生方も楽しんで探したいました。 次回の基本研修会は1月になります。是非お誘いの上、ご参加ください。 第三回 算数部基本研修会
8月31日(金)に基本研修会がありました。
小西先生の講義は、6年生単元で「地球爆破計画」というものでした。数が増えても増えても、ある数に届かないという数の不思議さを体験するものです。実際の授業の中で、児童の考えがどれも説得力があるものでした。好奇心を持たせた授業づくりの大切さを実感しました。 授業解説は5年の「分数のたし算・ひき算」でした。大きさの等しい分数を作る学習で、数直線を使って等しい大きさになっているか確かめていく授業でした。最後の「活かす」段階では、班で等しい分数をカードに書いて神経衰弱を行い、確かめていくものでした。楽しみながら学んでいく授業内容でした。 次回第4回の算数部基本研修会は、11月16日(金)を予定しています。小西先生の講話は、4年「積の桁数を調べる」です。模擬授業は低学年です。 お誘い合わせの上、ご参加ください。 第2回 算数部全体会
6月15日(金)に算数部全体会がありました。
本年度の研究や算数部に新たに加わった部員の紹介などがありました。 平成31年2月1日(金)にある「第16回 大阪市算数教育研究発表全国大会」にむけて、研究に対する共通理解をはかりました。新たに加わった部員も、真剣な表情で耳を傾けていました。全国大会については、「『がんばる先生支援』研究発表会のご案内のページをご覧いただければと思います。 第2回 算数部基本研修会 その2
その2
第2回 算数部基本研修会
6月15日(金)に第2回算数部基本研修会がありました。
前半は、小西豊文先生による講演「数表のたし算、ひき算」でした。数表を計算機として使うというものです。「23+45」であれば、数表の23からスタートで下に4つ(10の位)、右に(5つ)進むと68にたどり着くというものです。(※写真参照)数表の操作で視覚化することで、数の増え方を学ぶだけでなく、プログラミングにも繋がるという内容でした。 後半は、村松委員による「直方体と立方体」の模擬授業でした。ボール紙で作った正方形の辺にペーパーボンドを塗って、6枚使って立方体の展開図を学習するというものです。具体物を操作して、自分で考えた展開図を組み立てることにより、念頭操作(頭の中で展開図を組み立てること)に繋がります。 次回は8月31日(金)に阪南小学校で第3回基本研修会があります。お誘い合わせの上、ご参加ください |