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令和5年度の研究について

出合い、つながり、深まり 〜歌唱共通教材から広がる音楽〜

 現行の学習指導要領では、学んだことを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力や人間性の涵養と、生きて働く知識や技能の習得、思考力・判断力・表現力などの育成を重視しています。
 音楽科では、表現及び鑑賞の活動を通して、音楽的な見方や考え方を働かせ、生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる資質・能力を育成することを目指しています。
 このような音楽科の学習で育成する資質・能力を明確にし、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を推進していくために、音楽科での学びを通して、生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わり、自分の生活をより豊かで楽しいものにできる子どもを育てたい子ども像として、研究を進めます。

【主体的・対話的で深い学びの視点に立った授業づくり】
 「知識及び技能」の習得、「思考力、判断力、表現力等」の育成「学びに向かう力、人間性等」の涵養が相互に行き交う授業を構築します。具体的には、子どもたちが学びを深めるために、友達の表現や意見を参考にしたり、新たな知識や技能を習得したりして、音楽を再構築していく等の姿が見られる授業を実践します。
【学習評価の充実】
 ルーブリックの作成等を実施することで子どもと目標を共有し、子どもの学びを通して、授業を評価していきます。
【生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わる資質能力の育成】
 音楽科での学び(理解したり考えたりしたこと、表現したこと、交流したり共感したこと)が自分の生活や自分たちを取り巻く社会とどのように関わり、また、どのような意味があるのかについて意識できるようにし、音楽科で学んでいること、学んだことを自覚できるようにします。そのことにより、生活や社会の中の音や音楽と豊かに関わり、心豊かな生活を営むことができるようにします。

音楽部
令和5年度部長
大阪市立玉造小学校校長
豊岡 真実
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