自分に思いやりが足りない人ほど相手に思いやりを求める。自分の言葉が相手を傷つけていないか、まず反省してみること。   美輪 明宏

12月10日(金) 「思い」を繋ぐ。その9

此中の合唱コンクールで忘れてはいけないものが、「クラス紹介」です。
満員の体育館の中、合唱が始まる前に、一人で舞台に立ち、スポットライトを浴びながら、「本番までに積み重ねてきた日々」や、「楽曲に込められた思い」などを発表します。どんなことをどんな表現で伝えるのか、紹介者が試行錯誤しながら考えた文章には、「思い」が宿ります。そして、その「思い」は、これから歌うクラスの仲間だけでなく、違うクラスや他学年にも大きな勇気を与えてくれるものとなります。


さて、第9回目は、55期生3年1組(2017年度合唱コンクール金賞クラス)の紹介文です。(クリックすると曲が流れます)

55th3-1紹介文
画像1 画像1

12月10日(金) 人権教育講演会

画像1 画像1 画像2 画像2
今日の5,6時間目に、人権教育講演会があり、福島県から来られた景井愛実さんよりご講演をいただきました。景井さんは、福島県で農業に携わっており、今は「Berry’s Garden」という会社を立ち上げ、2020年の9月にはご自身の畑をスタートさせています。今の福島県の現状や景井さんの仕事で経験したことを通して、「『幸せ』とは何なのか」ということを考え、そこには楽しい・ワクワクするという気持ちだけではなく『感謝』もあるとお話されていたのが、印象に残っています。
「地域の課題を人とのつながりの中で解決していく。このことが、『幸せ』な人が増えることにつながる。どの地域も様々な課題を抱えており、それを解決するためには日常の様々なことに対して『どうして?』『何ができる?』と疑問を持ち、周りと協力していくことが大切だ」とおっしゃられていました。今日の講演会で、此花区が今よりもっと元気に活性化されるには自分にどういったことが出来るのか、考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

12月9日(木) 「思い」を繋ぐ。その8

合唱コンクール本番までの期間、どのクラスもたくさんの練習を積み重ねます。しかし、練習に対する温度差が生徒の間に出てくることもあり、「合唱」にならない時があります。一人ひとりの思いがバラバラな状況でも、一生懸命歌う人、ミスのない演奏をするために最後の最後まで練習し続けるピアノを弾く人や指揮者、さらに、クラスを一つにするために動く人が必ず出てきます。
そして、再び生徒一人ひとりの思いが一つになった時、そのクラスの「合唱」は、聴く人の心を揺さぶります。そんな「ドラマ」が詰まっているのが、合唱コンクールです。


さて、第8回目は、56期生2年4組(2018年度合唱コンクール金賞クラス)の自由曲『白いライオン』
です。(クリックすると曲が流れます)

56th2-4自由曲「白いライオン」
画像1 画像1

12月8日(水) 「思い」を繋ぐ。を再開します。

画像1 画像1
延期になった文化発表会舞台の部まで残り6日となりました。どの学年も、舞台の部で行う合唱コンクールに向けて少しずつ火が付き始めているように思います。
そこで、明日(9日)より、しばらくの間、休止していた「思い」を繋ぐ。の記事を再開したいと思います。卒業生の素晴らしい歌声は、ホームページ右下にある「文化発表会関係」に載せてありますので、よろしければクリックして聴いてください。

色とりどりの「物語」が生まれてきた此中の合唱コンクール。延期になった期間で、1年生は職業講話、2年生は一泊移住、3年生は修学旅行を経験し、クラス・学年の仲が深まっています。
どんな素敵な「物語」が生まれるのか、本当に楽しみです。

12月6日(月) 合唱コンクール練習

画像1 画像1
今日から合唱コンクールの練習が始まりました。
この1週間でどこまで高められるでしょうか。
もう一度気合を入れ直し、どのクラスも金賞目指して頑張っています。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/25 春季休業(〜4/7) 二次選抜合格発表