菅北小学校が学校情報化優良校に認定されました。
これは、学校でどれだけ情報化教育が進んでいるか、具体的に言うと、授業でどれくらいタブレットを使ったり、電子黒板を使たりしているか、プログラミング教育に取り組んでいるかの審査になります。ある一定の水準に達していたら認定されるものです。優良校の上には、「先進校」という認定もありますが、それはとっても認定されるのが難しいです。
　５年の和田先生とＩＣＴ支援員の加堂さんが中心になって、応募してくださいました。来年からは、１人1台タブレットをもって学習する「ＧＩＧＡスクール構想」が始まります。５年計画の1年目になります。おそらく来年の今頃は、高学年の児童がタブレット１人１台持って、お家でタブレットを使って宿題に取り組む姿が見られると思います。

　本年度の第98回卒業式についてお知らせします。
このような時期のため、卒業式に参加する人数をできるだけ少なくし、時間短縮を図るという文部科学省の通達が出ております。
　そこで、本校の卒業式も、在校生や来賓の参加はなし。卒業生の保護者の方も、同居されている方でできるだけ各家庭お一人という参加の形をとります。
　また、呼びかけなどの練習もできていませんので、国歌斉唱、大阪市歌斉唱、校歌斉唱、６年生の歌、卒業生からの言葉を話すというものとします。学校長の式辞はありますが、ＰＴＡ会長の祝辞や保護者の謝辞もなしとなります。
ＰＴＡと同窓会からの、記念の品をもらうことはする予定です。
　いつものような立派な式はできないと思いますが、心を込めて卒業生を送り出してあげたいと考えています。諸般の事情を汲んでいただいて、御理解よろしくお願いします。

本日、２時間目に予定していた「卒業おめでとう集会」は新型コロナウィルス感染症の予防のため、やむなく中止しました。本来なら、講堂に一堂が集まって、全校あげて６年生の卒業をお祝いし、今までお世話になった六年生とのお別れの会だったんですが、致し方ありませんでした。
今まで、縦割り班で作ってきた「寄せ書き」を卒業生にお渡しし、６年生からは「この学校をきれいにしてね」という雑巾のプレゼントを好感しました。
６年生が各クラスに分かれて私に行きました。また、自分に書いてくれた寄せ書きを食い入るように読んでいた風景がとっても感動的でした。
明日からは学校が休業です。健康に気を付けて生活してね。１８日は卒業式です。いつものような式はできませんが、気持ちを込めて送り出してあげたいです。

　２月２６日（水）３時間目・４時間目　藤田薫さんと社会福祉法人・京都ライトハウス視覚支援あいあい教室の古川千鶴先生に来ていただき、視覚障害について、いろいろとお話を聞かせていただきました。視覚障害はひとりひとり違い見え方がそれぞれ違うことをアイマスクなどを使って教えていただきました。貴重なお話をありがとうございました。

　本年度、学校の登下校に児童の安全を守ってくださった方々に、児童の手製の感謝状を渡し、お礼を言う会がありました。毎朝、登校時に立っておられる方や、週に一度下校時に立っておられる方がおられます。一年間本当にありがとうございました。
　感謝の気持ちを伝えた後、校歌をプレゼントしました。そして、全校児童の間を通ってお戻りになりました。本当にありがとうございます。
　保護者の方々も、毎朝、学校の近くの２か所の横断歩道にオレンジ色のビブスを着て立っていただいています。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。