私たちにできること 防災ALT

台風19号被災地支援募金

台風15号に続き、大型で強い台風19号は東日本を中心に大きな被害をもたらしました。内閣府の発表によると11月14日現在も10の自治体で83の避難所が開設されており、2367名の方が避難所での生活を送られています。
 テレビや新聞などでの報道も少なく私たちが知らない家屋の全壊・半壊、床上・床下浸水による家財道具の被害など大変な思いをされている方がたくさんいらっしゃいます。
 防災ALTの2年生からの提案で台風第19号被災地支援募金を実施することになりました。
下記の日程で行いますので、保護者の皆さま、地域の皆さまもご協力よろしくお願いします。

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一年防災講話

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11/26(火)、一年生を対象に高井千珠さんが講話をしてくださいました。高井さんは阪神・淡路大震災でお子さんの「しょうくん」を亡くされ、しょうくんの思い出と命の尊さを今に語り継ぐ活動をしておられます。しょうくんと双子のゆうちゃんの昔の映像を見ながらのお話に、一年生が涙ぐむ姿がありました。「一番大事なのは命」という気持ちで、命を大事に生きていこうと思いました。

私たちにできること〜防災ALT×図書委員会

「青い鯉のぼりプロジェクト」
 
 今年の夏、防災ALTが東北視察で訪問した宮城県東松島市の「あおい住宅」あおい地区会の会長小野竹一さんから「青い鯉のぼりプロジェクト」についてお話をしていただいたことがきっかけでこの取り組みがスタートしました。東日本大震災で当時5歳だった弟をなくした伊藤健人さんが泥だらけになってがれきに埋もれていた青の鯉のぼりを「津波で命を失った家族4人に想いが届くように、生き残った自分の道しるべになるように」と揚げたのが始まりです。2011年当時、伊藤さんは高校生でした。
今年の24時間テレビで「青い鯉のぼりプロジェクト」が青い鯉のぼりと和太鼓の演奏、花火が夜空を彩り大曲浜から伝えられました。「青い鯉のぼりプロジェクト」は東松島市の復興のシンボルとなり、子どもの日には多くの見学者が訪れています。毎年、大曲浜に揚げられる鯉のぼりは傷んでしまって揚げられなくなり役目を終えるのではなく、しおりとして生まれ変わり多くの人の元に届けられています。
防災ALTと図書委員会でしおり作りに取り組み、「青い鯉のぼりプロジェクト」を多くの人に知っていただけるよう発信していきます。
一緒にしおり作りをしたい人は12月6日(金)放課後に図書室で作業しますのでぜひ参加してください!

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防災出前授業

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11/9(土)防災ALTの1、2年生で育和小学校へ防災出前授業に行ってきました。

防災ALTの活動紹介
クロスロードゲーム
最後にSkypeでクラス間をつなぐ予定でしたがネットワークなどの問題でつなぐことができず残念でしたが、授業全体を自分達で進めることができました。

授業を終えた直後の防災ALTの感想
・6年生のみなさんが話しをよく聞いてくれたし、意見もたくさん言ってくれたのが嬉しかった!
・楽しかった!
・盛り上がって良かった!

6年生の児童のみなさん、白鷺中学校に入学したらぜひ防災ALTに入って一緒に活動しましょう。
授業実施に当たり育和小学校の先生方には大変お世話になりありがとうございました。

防災ALT-2

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今週末は育和小学校への防災出前授業を行います。6年生の各クラスで授業を防災ALTが実施します。

図書委員とのコラボ企画、青い鯉のぼりプロジェクトを開始しました。
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