新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う学校園の臨時休業措置について

大阪市教育委員会 令和2年4月3日 16時30分発表


 政府の専門家会議において、大阪府が「感染拡大警戒地域」に指定されたこと、大阪府より市町村立学校に対し臨時休業の要請があったことを受け、幼児児童生徒の感染予防の観点から、大阪市立幼稚園(一時預かり事業含む)・小学校(児童いきいき放課後事業含む)・中学校について、令和2年4月8日(水曜日)から4月19日(日曜日)までを臨時休業期間とすることを決定しました。高等学校については、府に準じ、令和2年4月8日(水曜日)から5月6日(水曜日)までを臨時休業期間とします。

 幼稚園・小学校・中学校においては、令和2年4月8日(水曜日)は登校日として始業式を実施し、それ以降の期間については、週2回程度の登校日を設定します。なお、登校日については、給食は実施いたしません。高等学校についても、週2回程度の登校日を設定します。
 今後予定されている入学(園)式については、感染予防対策を徹底したうえで、基本的には実施することとなっております。なお、高等学校については、入学式への参加を新入生と教職員のみとします。

 幼稚園や小学校低学年の幼児・児童等について、保護者の仕事などの事情で、どうしても家庭で子どもの監護ができない場合や、子どもが一人で留守番ができない場合等には、学校園において、いきいき活動と連携して、居場所を確保いたします。

 また、臨時休業期間中の学習支援のため授業動画の配信を検討しています。今後、詳細については、学校園を通じて保護者に周知します。

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