5年生算数「1立方メートルを体験する」5年生の算数の授業で聞こえてきた声です。 1立方メートルを体感するために、1メートルのものさしを使って1立方メートルを作りました。 自然と友だちと協力して学習する姿にとても感動しました。 できた1立方メートルの空間には6人ほど入れました。 思ったよりたくさん入れるので子どもたちはとても驚いていました。 さらに、1人で3つのものさしをつかって作った子もいました。 すばらしいアイデアだと思いました。 それぞれが工夫し、楽しみながら1立方メートルを作りました。 その後、全員でわかったこと、気づいたこと、思ったことについて発表しました。 「ものさしが12個必要だった」や「すごく大きかった」などたくさんのことを発表してくれました。 最後に先生が問題を出すと、全員間違えることなくできていました。 子どもたちには、こういった体験的な学習を通して、量的な感覚をどんどん磨いていって欲しいと思います。 |
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