児童朝会(校長先生のお話)競技の一つにブラインドサッカーがあります。 サッカーは、皆さんも知っていますよね。 ブラインドサッカーは、目が見えない人でもできるように考えられたサッカーです。 目をつむり、想像してみてください。 ボールがどこにあるのかわからないし、敵味方もわかりません。ゴールがどこかもわからないですね。 そのために、ボールの中に鈴のようなものを入れて、ボールがどこにあるかわかるようにしたり、視力のある人がゴールキーパーをしたり、ガイドと呼ばれる人が、プレイヤーにアドバイスをしたりします。 皆さんも体育の学習や遊びの中で、いろんなゲームをすることがあると思います。 このゲームのルールはこうでなければならないと、考えるのではなく、こうしたら誰もが楽しめるものになると考えてみてはどうでしょうか? これは、遊びや運動だけではなく、学校や、学級のルールにも言えることかもしれませんね。 |
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