11月12日(火)の給食ほうれんそうのグラタンは、冷凍のほうれんそう、たまねぎ、ベーコンの他、ホワイトソースとよく絡むエルボ型のマカロニを使用しています。クリーミーで優しい味のグラタンです。 それでは、問題です!グラタン発祥の国はどこでしょうか? 1 イタリア 2 フランス 3 日本 正解は…… 2 フランスでした!!フランスのドフィーネ地方でうまれた料理です。グラタンは、フランス語で、おこげの意味もあるので、焼いて焦げ目をつけた料理のことをそう呼ぶそうです! 11月11日(月)の給食さごしのおろしじょうゆかけは、塩で下味をつけて焼き物機で焼いたさごしに、だいこんおろしの入ったタレをかけたご飯にあうおかずです。 さごしは、大きくなるごとに名前が変わる出世魚と呼ばれる魚です。40〜50センチのものはサゴシ、50〜60センチはヤナギ、60センチ以上はサワラと呼びます。そしてサワラも4種類、種類があり、ヒラサワラ、タイワンサワラ、ヨコシマサワラと、あともう種類あるんですが、ここで問題です! あと、もう1種類のサワラは、とても大きいことから、ある動物の名前がついているですが、何サワラでしょうか? 1 ゾウサワラ 2 ウマサワラ 3 ウシサワラ 正解は… 3 ウシサワラでした!!大きいもので、体長2m以上、体重100キログラムあります! 11月8日(金)の給食かぼちゃういろうは、かぼちゃ(ペースト)、上新粉、砂糖、水を合わせ、焼き物機で蒸して作る手作りデザートです。 ういろうの名前の由来は、今から約600年ほど前、明(昔の中国)から、福岡県博多へ渡ってきた陳宗敬が、自分の役職の名前をとって、外郎 延祐(ういろう のぶすけ)と名乗り、「透頂香」とういう薬をひろめました。その薬が評判となり、外郎さんの薬ということで、別名、外郎薬と呼ばれるようになったそうです。その外郎薬によく似ていたお菓子だから「ういろう」、外郎薬を飲むときに苦かったので、お口直しに食べていたお菓子だから「ういろう」と、2つあります。 歌舞伎で外郎売という有名な演目があります。(こちらは、外郎薬の話ですが) 外郎売が、外郎薬を売るお話です。そのお話の中に、外郎薬を飲むと早口言葉のような難しい言葉も、すらすら流暢に言えるようになるという場面があります。今日は、その中から4つ、放送で紹介しました!!果たして、流暢な放送だったかどうか…、お子様に聞いてみてくださいね♪ 11月7日(木)の給食ほたて貝のクリームシチューは、鶏肉、ほたて貝、じゃがいも、たまねぎ、にんじん、青みに冷凍ほうれん草を使用しています!手作りのホワイトルウで仕上げたシチューです。 それでは、今日の問題です!ほたて貝はある部分で年齢がわかるんですが、どの部分でしょうか? 1 貝の色 2 貝の線 3 貝の音 正解は…2 貝の線でした!ほたての貝の部分に線が入ります。その線を数えると、ほたての年齢がわかるそうです。 11月6日(水)の給食あげどりのねぎだれかけは、料理酒、しょうが汁で下味をつけた鶏肉に、でんぷんをまぶして揚げます。それに、白ねぎ、砂糖、米酢、こいくちしょうゆ、水、ごま油を合わせたタレを配缶時にかけます。 今日は、どの食缶も空っぽでした!! それでは、今日の問題です。今日は、鶏肉のどこの部位を使っているでしょうか? 1 むね 2 ささみ 3 もも 正解は……3 もも でした!!もも肉は、味にコクがあり、ほどよく脂肪があり、ジューシーなので唐揚げにぴったりです! |