話し合って高めて5時間目。4年2組の教室です。 きれいな歌声が聞こえてきました。見ると教室の前の方に子どもたちが集まっています。黒板に貼ってある楽譜には、注意書きがたくさん書いてあるようで、一つ一つ先生が押さえて指導しています。 この楽譜。あれっと見ると、そうです。階段近くの廊下に3枚あったうちの1枚。1組と3組の分が壁に残っています。 各班で、どう歌ったらいいのか考え、話し合って、歌詞や音符を読み取って、強くとか悲しそうにとか、子どもたちが楽譜に注意書きを書き込んだそうです。 それを先生が指導しています。つまり、子どもたちが、自分たちが思うとおりに感情をこめて歌っている、ということになります。 心を打つような歌声が聞こえてきた訳。なるほど、そういうことだったんですね。 |
|