二年生 百人一首大会3二年生 百人一首大会2国語係からの、はじめのことば、諸注意をきき、試合開始です。学年教員が交代で詠み人となります。一首ごとに教員が太鼓を鳴らします。体育館内には、音楽教員選曲の雅な音楽が流れる中、熱戦が繰り広げられました。 生徒たちは真剣に取り組み、読み札を静かに聴き、札を取ったあとは素直に喜んだり悔しがったりと躍動感にあふれていました。チーム内や対戦相手のプレイを讃えあう場面も多く見られました。一年生の百人一首大会同様に、二年生も、最も歓声があがった札は、「ちはやぶる」の札のときでした。 二年生 百人一首大会の様子 1まずは当日朝の準備の様子です。 図書委員、文化情報委員、男子バスケットボール部員他有志生徒と教員で協力して、体育館へ畳24枚と太鼓を運び込みました。次に2年生男子有志が教員とともに畳を並べ、国語係が札や得点票をセットし、最後に各クラス国語係が想いを込めて描いた百人一首の札を入れて運んでいたクラスの布袋を会場に飾りました。 二年生 学年集会と放課後の国語係の活動集合整列時には、担当教員より、三年生が卒業し、今まで先輩たちから学んでいたように、今度は自分たちが後輩に正しい行動を示し、高倉中学校の伝統を守っていかなければならないとのお話がありました。集会後の生徒同士の会話から「三年生の先輩方は卒業されて、ほんとうに今日からもう学校に来られないのだな。さびしい」。「自分たちががんばらなあかんな」。との声が聞かれました。先輩方から受け継いだバトンをしっかり守っていきます。 放課後には担当教員の指導のもと各クラスの国語係が集合し、明日の百人一首大会の司会進行のリハーサルをしていました。 二年生 進路学習 |