図書館だより〜本の紹介〜 (7/3)小学3年生のしょうたは、学校の水泳大会のリレーに出ることにした。転校する前に、苦手な水泳に挑戦することにしたのだ。 しょうたは、友だちのかおるにコーチになってもらい、顔に水をつけることから始めた。水に浮いたりバタ足したりと、しょうたは順調に泳げていると思った。ところが、手かきの練習を始めたとたん、全然前に進まなくなってしまった。 「ぼく、やっぱりむりかもしれない。」しょうたは水泳大会で最後まで泳げることができるのか心配になってしまう。 息つぎができないしょうたに、かおるが教える練習法はなんと「ラッコおよぎ!」 さて、しょうたは水泳大会のリレーを泳ぐことができるのでしょうか? |