11月23日(土)、地域・PTA・児童そして本校教職員など総勢30名ほどが、ビオトープ最終整備を行いました。観察路に木材をレールとしてはめ込み、小道を作るため、土を掘り起こし、そこに木材チップを敷きつめました。水生生物や植物を安全に観察できるように、観察台の周辺も補強しました。その後、日頃指導いただいている外部講師の瀬口先生を囲んで、作業に加わった人が観察会を行いました。次の週の授業では、各学年の児童が300匹ほどまでに増えためだかの群れや紅葉に歓声をあげていました。視察に来校された大阪みどりのトラスト協会の方からも大規模なビオトープの完成に、おほめの言葉をいただきました。来年の夏は、きっとたくさんのトンボが飛ぶビオトープになるでしょう。