ミマモルメを使った遅刻・欠席・早退連絡を受け付けています。緊急時の連絡回線確保のためにも、積極的な活用お願い致します。

【校長室だより】3月6日児童朝会

次の日曜日3月11日は、7年前に起きた東日本大震災の日です。
「7年前の3月11日14時46分、東北の海を震源とする大きな地震がありました。当時校長先生は、平野西小学校の教頭先生だったので、職員室で地震を体験しました。地震に気づいて、すぐに校内放送で机の下に入るように指示したことを覚えています。
 大きな地震の後で、東北地方を大きな津波が襲いました。職員室のテレビで津波がどんどん陸に上がっていく様子を観ていました。たくさんの方が亡くなられて、家や建物、車などが流されたのです。
 地震がいつ起きるかを予測することはできません。でも、この東日本大震災から私たちは学ばなければなりません。前にもお話しましたが、地震が起きたとき、放送がなくても落ち着いて行動してほしいです。」

 東日本大震災から7年になるのですね。それぞれがそれぞれの場所でこの震災を経験されたと思います。そのことを子どもたちにきちんと伝え、子どもたちの意識を高めていくことが私たち大人の使命です。ぜひ子どもたちに経験を語ってあげてください。

【校長室だより】2月26日の児童朝会

夜の雨のために運動場の状態が良くなかったので、講堂で行いました。
オリンピックの閉会式が行われたこともあり、このような話をしました。
「オリンピックに出場している選手は4年間ずっとトレーニングを続けてきていると前に話しましたが、オリンピックに向けて選手を支えてきたたくさんの人たちがいます。コーチや監督はもちろん、練習するときにサポートする人や練習する場所を整える人など、たくさんの人たちがみんなの協力があって、選手たちは出場しています。協力することの素晴らしさをオリンピックは教えてくれているんです。」

そして、少し長くなりましたが、春の訪れについても話しました。
「春がそこまで来ていますね。校内の木々も春の準備を進めています。渡り廊下の近くにあるハクモクレンという木はつぼみが大きくなっていましたよ。この木は、いつも卒業式くらいに白い大きな花を咲かせます。よーく観察してみてくださいね。」(下の写真は参考のため掲載します)

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【校長室だより】2月19日の児童朝会

昨日、一昨日、平昌オリンピックで日本の選手が金メダルを獲得したこともあり、次のような話をしました。
「冬季オリンピックが現在開催されていますが、テレビで観て応援している人もたくさんいると思います。昨日、一昨日と金メダルを獲得したことは、多くの人が知っているでしょう。
 このオリンピックというのは、4年に1回しか開催されません。だから、オリンピックに出るために、4年間毎日毎日練習を続けて、そして出場している人ばかりです。だから、メダルを獲った人も獲れなかった人も、4年間毎日練習を続けてきたすごい人たちなのです。『毎日毎日頑張ってきはってんなあ』と思って、出場している人すべてを応援してほしいなあと、思います。」

 毎日こつこつと努力する、そんな姿勢を学んでほしいですね。

【校長室だより】3年生ゲストティーチャー

昨日、3年生は落語家の『桂文三(かつらぶんざ)』さんを招いて、落語を聴かせてもらったり、小噺(こばなし)のコツを教えてもらったりしました。(写真は別の場所で撮影されたものです)
プロの落語家さんの話に子どもたちも引き込まれ、爆笑していました。
子どもたちが披露した小噺では、とても上手だとほめてもらっていました。
小噺のコツでは、細かい手の位置や表情などを教えてもらいました。
終始笑いに包まれた時間となりました。

この桂文三さんは、実は私の小学校・中学校時代の同級生です。卒業して30年以上たってもまだつながっている友だちです。平野小学校の子どもたちにも、私たちと同じように、何年経ってもつながっていられる仲間をたくさん作ってほしいと思います。

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【校長室だより】2月13日

今週は人権学習ウィークです。児童会の劇の後でお話をしました。
「前の人権学習ウィークの時に、『普段は仲良しの友だちでも、仲良くいっしょに遊んでいる友だちでも、けんかになる時があるのはなぜかな?それは、一人一人顔や背の高さなどが違うように、考えていることや感じ方などが違うからなんですよ。』と話したのを覚えていますか?今日はその続きを話します。
 考えていることが一人一人違うのだから、他の人から言われたり、されたりして嫌だと感じるのも一人一人違います。同じことを他の人から言われて、嫌な気持ちになる人もいれば、何とも思わない人も当然います。
 では、言われた相手が嫌な気持ちになっているかどうかは、どうしたらわかりますか?それは、言われた相手の顔を見たらわかります。嫌な気持ちの時は、とっても嫌な顔になっているはずです。だから、人と話すときは、顔を見て目を見て話すんです。そうしたら、相手の気持ちがわかるんです。」

 「顔を見たら嫌な気持ちになっているかどうかわかる!」と1年生の子どもたちが答えてくれました。「相手を見て話す」というのがコミュニケーションを深めるために大切なんですね。
 
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