今日の食材【きくな】きくなは、キク科の葉菜類で、春に黄色の花を咲かせるため「春菊」とも呼ばれます。10月から3月に旬を迎える野菜です。主に関西では「きくな」、関東では「春菊」という名で親しまれています。 今日は、はくさいと合わせて食べやすく、砂糖、うすくちしょうゆの甘めの味つけが児童生徒に人気でした。 大阪産(もん)……………………………………………… 【ロゴマークの意味】 大阪産(もん)の言い換えである「品」をモチーフに、「農産物や林産物などをイメージする萌葱色」、「魚介類などをイメージする孔雀青」、「つくり手の温かみや情熱など大阪産(もん)を支える人々をイメージする金茶色」 を3つの「円」で表し、様々な主体の活動や連携の「輪・環」を築き、広げることを表しています。 紅白なます細かく切った野菜などを甘酢で味つけした料理を「なます」といいます。紅白なますは、せん切りにしたにんじんとだいこんで、お祝いの色である紅白を表したおせち料理の一つです。お祝いの包み紙などにつける赤と白の飾り(水引/みずひき)を細く切ったにんじんとだいこんで表現しています。 しょうが汁、料理酒、こいくちしょうゆ、カレー粉で下味をつけ、でんぷんをまぶして油であげたさばのカレーたつたあげが人気でした。2切れをおかわりしたい子たちで分けるのに、1年生は「半分こにしたら、4人食べられる!」とナイスアイデアがとびだして、仲よく分けることができました。 今日の献立「筑前煮」筑前煮は、福岡県で昔から食べられてきた伝統的な料理です。福岡県では「がめ煮」と呼び正月や祭り、祝い事の時によく食べられます。昔、福岡県に「筑前の国」と言われる地域があったことから、「筑前煮」と呼ばれるようになりました。 給食に関わる人々の仕事(写真中) ビーフシチューに使うブラウンルウを作ります。いい香りです。 |
|