響きわたる声 (校園長だより vol.21)
校内にいると、子どもたちの元気な声や色々な音色が聞こえてきます。
休み時間には、運動場で元気に遊ぶ声。静かな授業中には、音楽科での合唱に加えて奏でるリコーダーや鍵盤ハーモニカの音色。そして昨日は、2年生が国語科で音読をしている声が聞こえてきました。 張りのある声で、21人の子どもたちの息がピッタリと合った音読には、びっくりしました。間のとり方や抑揚のつけ方もすばらしく、思わず聞き惚れてしまう素敵なひと時でした。 花いっぱいの玄関 (校園長だより vol.20)
30年前の校舎建築時に植えられた樹木が大きくなり過ぎ、見通しが悪く安全面からも課題のあった玄関が、花いっぱいに生まれ変わりました。
今回植えたのは、「パンジー」「ビオラ」「ナデシコ」、そして「プリムラマラコイデス」という品種です。すくすく成長し美しい花々を咲かせてくれることを願っています。 天気が心配「運動会」 (校園長だより vol.19)お天気は、われわれがどうすることもできないものですが、子どもたちの練習でのがんばりを見ていると、何とか30日(日)に運動会ができないかを探ってしまいます。 台風の動きも気になるところです。 当日は、天気予報や雨雲レーダーなど参考にできるものは全て活用して「する・しない」を判断することになりそうです。 天気が悪そうな場合、保護者のみなさまには、事前にプリントでお知らせしたりホームページや保護者メールを活用して連絡したりいたします。ご理解ご協力をお願いいたします。 自然のすごさ (校園長だより vol.18)桜と同じように、花が咲き終わってから葉が出てくる興味深い花です。 猛暑・台風の襲来・秋の長雨など、いつもとは気候がかなり違った今年ですが、例年通りこの時期に咲きました。自然の営みのすごさ・すばらしさを改めて感じました。 わが家の運動会 (校園長だより vol.17)わが子の初めての運動会。期待して見ていたところ、そこには、徒競走で最下位なのに笑顔でゴールする長男がいました。運動好きで負けず嫌いだった私は、たぶん憮然とした表情をしていたと思います。 翌年の運動会前、「走る練習をしてくれるのでは」という私の期待は見事に裏切られました。今度は、室内でダンスの練習を妹と意見を交わしながら真剣に、そして楽しそうにする姿がありました。相手に勝つことばかり考えていた私の少年期の姿と大きく違う光景に、「驚く」「腹が立つ」ではなく、ハッ!とした記憶があります。「人それぞれ好きなもの・得意なことは違っていてもいい。」「勝者がいれば、敗者がいる。」「懸命に努力する姿こそすばらしい。」いろんなことを子どもから学びました。 さあ、もうすぐ運動会。子どもたちの「がんばり」をいっぱい見つけることが、今から楽しみでなりません。 |