「いじめ(いのち)について考える日」
今日は、大阪市立の小中学校で定められら「いじめ(いのち)について考える日」です。都島小学校では、朝の児童朝会で私(校長)から、Teamsによる「こんなことがいじめ」というお話と「いじめの4層構造」についてのお話をしました。
悪口を言ったり、たたいたりするすること以外にもLINEなどで悪口を書き込んで、本人が気づかない場合なども「いじめ」になることにも触れました。 また、いじめには「いじめる人」「いじめをうける人」「観衆」「傍観者」の4種類の人がいて、一番人数が多いのは傍観者で、いじめを見たときに「それは、あかんで」とその傍観者の誰かが一言いうことで、いじめはなくなっていくことを話しました。 そして、各学級でも、学年に応じた「いじめ」や「仲間づくり」についての学習に取り組みました。「いじめについて考える日」は、都島小学校では2学期・3学期にも設定し、いじめの解消に向けた取組を実施していく予定です。 あわせて、本校では今日からの一週間を「いのちと平和について考える週間」とし、人権教育担当教員からは、「戦争によって多くの命が失われてきた事実を知り、どうすれば命を奪う戦争がなくせるのか考えていきましょう。」とお話がありました。そして、平和の願いを込めた折り鶴を児童全員が折って、5月29日からの修学旅行で、6年生がみんなを代表して、広島の平和記念公園に納めることを知りました。 |
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