PTA ウインターフェスティバル開催
2月25日(土)PTAウィンターフェスティバルがありました。コロナ禍が少し収まったときに高学年対象のオータムフェスティバルがありましたが、今回は対象を全学年に広げ、ウインターフェスティバルを開催していただきました。
たくさん準備され、子どもたちも多数集まり、喜んでいました。お笑いのイベント、もちまきもありました。また、綿菓子やぜんざい、鈴カステラ…。などの食べ物や、スーパーボールすくい、射的、スマートボール…などの遊びコーナーもありました。ぽかぽかと温かく、子どもたちは楽しんでいました。準備をしてくださった方々、どうもありがとうございました。 その2
続きです。
社会見学(5年)
5年生が、朝日新聞大阪工場へ社会見学に行きました。
朝日新聞は1879年1月25日に大阪で創刊され、1部4ページで1銭で販売されていたそうです。1銭は現在のお金で換算すると500円ほどで、今の朝日新聞朝刊の販売価格が160円ですので、結構高価なものだったのですね。 まずは、高さ15mの輪転機で新聞が印刷され、完成する様子を見学させていただきました。できたてホヤホヤの今日の夕刊が、1時間に10万部でき上るスピードで、目の前を通り過ぎていく様子に、子ども達はあっ気に取られながらながめていました。 この他、以前使われていた凸版印刷と現在のオフセット印刷の印刷方法やカラー印刷の仕組みを、実際の道具などを使いながら教えてくださいました。 また、新聞を印刷する新聞まきとり紙をロボットが運ぶ様子も見せていただきました。重さ1330kgもあるまきとり紙を紙の中心を感知しながら持ち上げて乗せ、決められたコースを移動する様子に子ども達は興味津々でした。 最後に、見学記念新聞やクリアファイル、ボールペンをお土産にいただいて、工場をあとにしました。 「大川マラソン」閉会式
朝の時間に、「大川マラソン大会」の閉会式及び表彰式を行いました。6年生の部では1位が二人同着のために、4グループで、第1位が6名いました。一人一人に表彰状を渡ました。学年のトロフィーにも名前を付け、正面玄関に展示しています。また来週の産官・懇談会の折に来航されたらご覧ください。みんなよく頑張りました。参加者は、誰一人リタイアせず、全員完走でした。
社会見学(5年)大阪工場では、800人ほどの方が24時間体制で働いておられ、40〜50種類のお菓子が作られています。1日におよそ2億円分ほどのお菓子が製造されているとのことです。 摂津富田駅を下車してしばらく歩くと、子ども達が歓声をあげるほどの大きなチョコレートが見えてきました。世界最大のプラスチック製広告看板でギネス世界記録に認定されているそうです。 工場内では、「きのこの山」の製造工程を中心に見学させていただきました。溶かしたチョコレートを型に流し込むところから、お菓子が完成して箱に梱包されるまでを、とてもわかりやすい説明を聞きながら見せていただきました。 「きのこの山」はビターチョコとミルクチョコ、「たけのこの里」は2種類のミルクチョコでできていることや、異物が入っていないか製品の中まで透けて見えるカメラ、空気の力で袋詰めの製品を3つずつ箱の中に移動させる装置など、新しい発見がたくさんありました。 最後に、質問タイムをつくってくださいました。ひとつだけご紹介します。 「きのこの山とたけのこの里では、どちらが好きですか?」 「私はきのこの山で、ここにいるスタッフは全員きのこの山です。」 「全国的には、たけのこの里をお好きな方が多いようです。」 このような質問のやりとりの後、お世話いただいたみなさんにお礼を言って、工場を後にしました。 |
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