七輪で焼いたかき餅おいしね!・・・3年昔の道具体験
3月8日(火)の3時間目、3年生の子どもたちが運動場すみの自転車置き場で、『七輪』を使って、かき餅を焼く体験をしました。
3年生は、社会科学習「うつりかわる道具とくらし」で、昔の人たちが、くらしの中で使っていた道具について学習しています。道具の名前や使い方などについて調べています。いろいろな道具がある中で、『七輪』は、日々の調理の中で、欠かせない道具でした。今回は、昔の人のくらしぶりの一端を体験するために、『七輪』でかき餅を焼きました。網の上にお餅を置いて、箸を使って、焼いていきます。しばらくすると、香ばしいかおりが、辺りに広がっていきます。焼きあがったかき餅を食べてみると、ぱりっとした食感で、とてもおいしくできました。今のコンロなどに比べると、火加減の調整が難しかったり、けむりなども出たりするなど、子どもたちには、まだまだ扱うのが難しい道具です。でも、コンロで調理するより、おいしく食べることができるかもしれません。 昔の道具のよさに改めて気付くことができた学習でした。 |
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