♪今 別れのとき 飛び立とう 未来信じて・・・・第45回卒業式
「春のひざしが
わたしたちの未来を 輝かせてくれる 卒業の日 希望の朝 平成28年3月17日 わたしたち45名は 卒業します」 45名の子どもたち最後のメッセージです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 春本番を思わせる暖かさの卒業式当日、 ご来賓、地域の方々、PTAの役員・実行委員・卒業生の保護者の方々、教職員、在校生の大きな拍手の中 6年生の担任の後に続き、45名の卒業生が、緊張しながらも堂々と、講堂に入場しました。 一人一人の子どもが、校長先生から、しっかりと卒業証書を受け取り、自分の思いを一生懸命に発表しました。 長谷川校長先生から卒業生に次のような「はなむけ」の言葉をおくられました。 〇『心の成長を形にしていく』 これまでの皆さんの活躍ぶりについて、児童朝会などで紹介してきました。集団登校や縦割り集会での下級生への心配りや親切な行動を見聞きして、「目には見えない心の動きが、形として表れていること」に、皆さんの心が着実に成長してきていることを感じ取ることができました。本当にうれしい限りです。これからも自分を大切にするとともに、「他人を思いやる心」物事を「感じ取る力」など、心の大きな成長を、しっかりとした見える形に繋いでいってください。 〇『努力に勝る力はない』 先ほどの卒業証書授与の中で、皆さんが将来の夢や希望について力強く述べてくれました。大切なことは、夢や希望に近づいていくためには、中学校では具体的にどのような自分になっていかなければならないのかについて、自分自身でよく考え、そして決めたことの実現に向かって、確実に一歩ずつ努力を積み重ねていくことです。夢や希望が変わっていったり、うまくできない理由を他人の中には、決して見つけないでください。自分の目標に向かって「努力できる」という姿勢や態度そのものが大切であり、その「努力できる」ことそのものが素晴らしいあなたの能力なのです。心より活躍を期待しています。 ご来賓の方々から、卒業生に向けてあたたかいメッセージをいただきました。 PTA会長様から祝辞で次のような言葉をいただきました。 〇卒業生のみなさんは、将来の夢や希望を胸に大きく飛躍してくれると思います。 長い人生、ときに思い通りにならないときもあるかもしれません。苦しくなったりすることがあるかもしれません。でも、大丈夫です。みんなの周りには、支えてくれる家族や仲間がいます。家族や仲間と共に笑い、共に泣き、共に励まし合いながら、しっかり前を向いて進んでください。かならず希望の光が見えてきます。 〇いつまでも人にやさしく、思いやりを忘れず、明るい笑顔でいてください。 そして、卒業生と在校生を代表した5年生による「喜びの言葉」でした。1つ1つの言葉をかみしめ、心のこもったよびかけとなり、参加者の心をうつ感動的な時間となりました。 卒業生の保護者代表の方の『謝辞』には、子どもの一番近くで成長を見守ってこられた親の思いを切々とお話されました。ありがとうございました。 45名の卒業生は、たくさんの方に見守られて、瓜破東小学校を巣立っていきました。 |