学力向上推進指導員の辻本博昭先生にお越しいただき、全体研修会を行いました。
　1限目は、教員が児童の役になっての模擬授業です。４年生の「面積の求め方の工夫」について指導していただきました。
　子どもの視線をクギづけにする問題提示の仕方や、ペア学習での発表のさせ方などを、実際の授業を通じてご教示いただきました。

　放課後の研究討議会では、全員で今日の授業を振り返り、より良い授業づくりについて模索しました。
　今回も、学力向上推進指導員の辻本先生に指導講評をいただき、明日からの授業改善に向け、温かなご助言をいただきました。

　２年生が、算数科の研究授業を行いました。
　どの魚が一番長いのか、どんな方法で長さ比べをすればいいのか、１年生で学習したことも振り返りながら、見通しを立てていきます。

　自分で決めた方法で長さを調べた後は、調べた結果をペアで話し合い、また、みんなの前で発表しました。

　子どもたちは良い姿勢で、先生の話もお友達の話もよく聞き、意欲的に学習に取り組んでいました。

　「くつろぎピロティ図書館」も、いよいよ第３弾。高学年への開放です。
　学生ボランティアさんに、絵本の読み聞かせをしてもらっている子たちもいます。高学年になってもやっぱり、誰かに読んでもらうのは嬉しいものですよね。
　一人で集中して、１冊の本に向き合っている子もいます。本当に、本が大好きなんですね。

　「くつろぎピロティ図書館」が終わっても、また次回、楽しい読書イベントを企画しますのでお楽しみに。「こんなことをやってみたい！」というアイディアがあれば、どしどし教えてください。

　「くつろぎピロティ図書館」今日から３日間は中学年への開放です。
　低学年も大盛況でしたが、中学年もご覧のとおり。
　ゆったりとくつろぎながら、本を読んでいます。チャイムが鳴ると、名残惜しそうに「明日も来よう！」と教室へ戻っていきました。