今日の給食 2月18日(金)
2月18日(金)のこんだては、「中華おこわ、卵スープ、キャベツのオイスターソースいため、レーズンパン、牛乳」です。
もち米を蒸したごはんをおこわといいます。もとは硬いご飯を意味する「強飯(こわいい)」と言い、それに丁寧語の「お」をつけ「おこわ」と呼ぶようになりました。これに対して、現在一般に食べられているうるち米を炊いたごはんは、お姫様が食べる軟らかいご飯という意味で「姫飯(ひめいい)」と言われていたそうです。 もち米のおこわは、独特のもちもちとした食感と甘みがあります。今日の中華おこわは、焼き豚、くり、干ししいたけを使用し、チキンブイヨン、ごま油などでコクとうまみを出しています。 今日の給食 2月17日(木)
2月17日(木)のこんだては、「あかうおのレモンじょうゆかけ、うすくず汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳」です。
高野どうふのいり煮は、粉末状の高野どうふを使用していて、不足しやすい鉄やカルシウムをとることのできる献立です。 粉末の高野どうふは、信州などで昔から食べられていたそうですが、最近ではスーパーなどでもよく見かけられるようになりました。煮ものにするほか、ハンバーグのつなぎに加えてうまみをとじこめたり、パンケーキになどのお菓子に加えてふんわりとボリュームを出したりといった使い方も紹介されています。 給食の高野どうふのいり煮は、豚ひき肉、にんじん、ひじきをいため、だしを加えて、グリンピース、粉末状にした高野どうふを加えて煮ます。高野どうふがふっくらとだしを吸って、ごはんによく合う献立です。 今日の給食 2月16日(水)
2月16日(水)のこんだては、「すき焼き煮、もやしとにんじんの甘酢あえ、ツナっ葉いため、ごはん、牛乳」です。
すき焼き煮には「ふ」が入っています。味がよく染みて、もっちりした食感が特徴です。 ふの主な原料は、小麦粉にふくまれるグルテンというたんぱく質です。小麦粉を練って、水で洗い流し、グルテンを取り出して作ります。取り出したグルテンを蒸しあげて作る「生麩」や、小麦粉などを加えて焼いた「焼き麩」などがあります。 今日の給食 2月15日(火)デコポンは、「清見オレンジ」と「ポンカン」をかけあわせてできた「不知火(しらぬい)」という品種の柑橘です。皮がむきやすいので食べやすく、甘味も強くて人気です。 不知火の中でも糖度や酸味などの基準を満たしたものが「デコポン」として出荷されています。今日は和歌山県産のデコポンでした。 今日の給食 2月14日(月)わかめは、日本で縄文時代から食べられていた海藻です。一年を通して、乾燥わかめや塩蔵わかめが売られていますが、冬から春にかけての旬の時期は生のわかめが出回ります。 くきわかめは、わかめの葉の芯の部分で、コリコリとした歯ごたえが特徴です。だし、砂糖、みりん、しょうゆで味つけして煮つめています。ごはんによく合う献立です。 |
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