今日の給食 3月4日(金)
3月4日(金)のこんだては、「豚肉とれんこんのいため煮、五目汁、きなこよもぎだんご、ごはん、牛乳」です。
よもぎはキク科の植物で、全国の野山に自生しています。春に生える柔らかい新芽が草もちやだんごに使われます。 きな粉よもぎだんごは、甘いみつをからめた一口サイズのよもぎだんごに、きな粉をかけて食べます。よもぎのさわやかな香りで、春の訪れを感じるこんだてです。 今日の給食 3月3日(木)今日のみそ汁はだしこんぶとけずりぶしでだしをとっています。こんぶのうま味成分のグルタミン酸と、けずりぶしのうま味成分のイノシン酸は、それぞれ単独でとるよりも、合わせることでうま味が7~8倍も強くなることが分かっています。 給食ではほかに、かつおぶし、煮干し、干ししいたけなどでだしをとっています。 今日の給食 3月2日(水)鶏肉のみそバターソースは、赤みそ、八丁みそ、砂糖、バターを使ったコクのあるソースをかけています。 みそは蒸した大豆に麹と塩を加えて発酵させて作ります。麹の原料の違いで米みそ、麦みそ、豆みそに分けられます。 八丁みそは豆麹を使用した豆みそです。長期間熟成させることでコクのある独特な風味が出ます。 給食でふだん使用している赤みそ・白みそは、米麹を使用した米みそです。白みそは、麹の割合が多く、熟成期間が短いので、赤みそよりも甘くて薄い色をしています。 今日の給食 3月1日(火)
3月1日(火)のこんだては、「変わり肉じゃが、鶏肉と白菜のすまし汁、さんどまめのごまあえ、ごはん、牛乳」です。このこんだては、昨年度の学校給食献立コンクール、最優秀賞のこんだてです。緑中学校家庭科部の生徒が考えました。
献立のねらいは、「肉じゃがは、関東では豚肉を使うということを知ったので、定番の献立をアレンジしてみました。味つけは、豚肉と相性がよいみそを使いました。給食の汁ものは、だしがおいしいので、だしのうま味をいかせるすまし汁を組み合わせました。緑黄色野菜が足りないので、三度豆を使って主食・主菜・副菜でバランスを整えました。」とのことです。 肉じゃがは、赤みそ、砂糖、みりんを使った甘めの味つけが、じゃがいも、豚肉とよく合っていました。さんどまめのごまあえは練りごま、砂糖、しょうゆを合わせたタレで和え、かつおぶしをかけていただきます。 今日の給食 2月28日(月)ほうれんそうのクリームシチューは、小麦粉を炒めてルウを作り、クリームでコクを出しています。鶏肉、ほうれんそう、エリンギなどが入っています。 キャベツのサラダは、ゆでたキャベツに手作りのドレッシングをかけてあえています。 |
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