本日の献立/2月21日(水)・白菜の甘酢あえ ・ソフト黒豆 ・牛乳 栄養価 エネルギー 770kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 24.0g ☆かつ丼☆2016年版 丼物として提供される料理は、ご飯とおかずを一つの鉢に盛った日本料理となっています。丼物の始まりは1800年代の初めごろ「鰻丼」の元となる「鰻飯」が提供され、その後、江戸時代末期に「天丼」、明治に入り「牛丼」、1890年代に「親子丼」、そして大正時代となり1913年ごろに「カツ丼」というような歴史をたどっているようです。当初から和風のファーストフード的な存在として好まれ、今もその人気はやむことがないように思います。 一般的には、トンカツとたまねぎなどを割下(わりした)といわれるだし汁にしょうゆ、砂糖、みりんなどで味付けした調味液で煮て、卵でとじてご飯にのせます。また、地域によっては、ソースやみそで味つけされたものなどがあります。 なんとなく豪華で、食べやすく、また、カツどんという名が勝利を導くゲンかつぎとして親しまれてきました。受験や試合前などに食べるようなこともありますが、ついつい食べ過ぎて消化不良を起こすようなことになると、逆効果になる可能性もありますので、よく考えて体調を崩さないように気を付けたいです。 |
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