本日の献立/11月15日(月)

画像1 画像1
献立名 ・お好み焼き(とんかつソース)
    ・豚汁
    ・鶏菜っ葉炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 822kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 18.1g

☆鶏菜っ葉炒め(とりなっぱいため)☆
 これまでも、「牛ひじきそぼろ」「おかか菜っ葉」「ごまひじき」など手作りのふりかけを提供してきていますが、今月の献立で新たに「鶏菜っ葉炒め」が加わりました。
 これは、鶏肉の笹身(ささみ)と大根の葉を使用したもので、油漬けでフレーク状の笹身と、乾燥のだいこん葉をもどしたものを油で炒め、料理酒、しょうゆで味つけしています。笹身によるたんぱく質と、だいこん葉によるカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄など栄養豊富な一品となっています。

本日の献立/11月12日(金)

画像1 画像1
献立名 ・豚肉のデミグラスソース
    ・スープ
    ・パインアップル(カット缶)
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 869kcal、たんぱく質 34.6g、脂質 27.5g

☆パインアップル(缶詰)☆
 原産地は、南アメリカ大陸中央部のブラジル、パラグアイ、アルゼンチンあたりで、これらの地域では、1000年以上前から栽培されていたようです。世界各地へ伝わったのは、1493年にコロンブスの第二次探検隊が、西インド諸島で発見したことがきっかけとなったようで、日本へは、江戸末期の1845年にオランダ船により伝えられたとされています。
 パインアップルは、小さい果実がたくさん集まったもので、見た目が松かさ(pinecone)に似ていることと、風味がりんご(apple)に似ているということから名付けられたそうです。
 フィリピンなどからの輸入が多いですが、国内では沖縄で生産され年中生産可能となっています。
 今日の給食では、沖縄で栽培されたパインアップルを食べやすくカットし、缶詰に加工されたものを使用しています。

本日の献立/11月11日(木)

画像1 画像1
献立名 ・焼きししゃも
    ・金平ごぼう
    ・五目汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 742kcal、たんぱく質 31.4g、脂質 18.3g

☆ししゃも(柳葉魚)/樺太ししゃも(カペリン)☆
 シシャモは、アイヌ語で「ススハム(スサム)」と呼び、これがなまって「シシャモ」と呼ばれるようになりました。ここで、ススは柳、ハムは葉という意味になり、柳の葉の形に似ていることからこの名が付き、漢字では柳葉魚の字が当てられました。キュウリウオ科の魚では唯一川を上る種類で、10月から11月の産卵期に川を上るものを獲ります。ただ、本物のシシャモは、現在北海道の一部にしか生息しておらず、あまり獲れなくなりました。そのため、現在一般にシシャモの名で流通するのは、9割以上が同じキュウリウオ科の「カペリン」という魚です。ノルウェーやアイスランド、カナダなどで獲れ、「樺太(からふと)ししゃも」とも呼ばれています。
 栄養の面では、どちらもビタミンEやB2などが多く含まれ、また骨ごと食べることができるので、カルシウムの補給源にもなり、栄養豊富な食品です。
 今日の給食では、カペリン(樺太ししゃも)をスチームコンベクションオーブンで、ふっくらと蒸し焼きにしています。
画像2 画像2

本日の献立/11月10日(水)

画像1 画像1
献立名 ・千草焼き
    ・みそ汁
    ・ごまひじき
    ・抹茶大豆
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 29.7g、脂質 19.3g

☆千草焼き(ちぐさやき)☆
 千草(ちぐさ/ちくさ)というのは、色々な草という意味で、料理用語としては、いろいろな材料を合わせた料理につけられる名称です。同じような意味から百草(ももくさ)という場合もあります。「千草焼き」といった場合、色々な材料を合わせた焼き物ということになり、肉類や、たけのこ、にんじんなどの野菜、しいたけなどを細かく刻み、溶いた卵に加えて焼き上げた卵焼きのことをこのように呼ぶことが多いです。同じような卵焼きで、「ふくさ(袱紗)焼き」ということもありますが、ふくさ(袱紗)というのは、裏地をつけた布を意味し、ふわっと柔らかいことから、半熟程度に柔らかく仕上げたものをいうことが多いです。給食では、食品衛生の上からも、半熟に仕上げることはありませんので、千草焼きにしています。
 今日の給食では、鶏肉(ささみ)、とうふ、コーン、みつばを鶏卵に加えて焼いています。卵だけで焼くのではなく、色々な具材をとり合わせることで、栄養価を高めることもできます。

本日の献立/11月9日(火)

画像1 画像1
献立名 ・牛肉のオイスターソース焼き
    ・中華スープ
    ・りんご
    ・ミニフィッシュ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 795kcal、たんぱく質 35.7g、脂質 23.2g

☆りんご(林檎)☆
 リンゴは、人類が食した最古の果物といわれ、その起源はおよそ8000年前といわれています。西アジアからヨーロッパへと広がり、ヨーロッパでは4000年以上も前から栽培がおこなわれ、品種改良も進みました。現在、地球上では、2000種以上もの品種が栽培されています。日本へは、中国から伝わったとされ、平安時代の漢和辞書である「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう/931〜938)」では「利宇古宇(りうこう、りんごう)」として記述があるそうで、これがなまってリンゴと呼ばれるようになったといわれています。栽培が始まったのは明治4〜5年のころからで、気温の低い土地が適しているため、東北地方が主産地となり、4〜5月ごろに白い可愛い花を咲かせ、8〜11月ごろに収穫されます。果実は貯蔵性が高いため、次の年の収穫時期まで、一年中出回ります。生で食べるほか、缶詰やジャムなどにも加工されます。
 今日の給食では、青森産の「早生(わせ)ふじ」という品種を提供しています。「ふじ」の突然変異種などにより育成された品種で、9月末ごろから収穫され、10月中旬にピークを迎えます。ふじよりも一か月ほど早めに収穫時期を迎えることから早生の名がつきました。

※食育つうしん(2021年11月)を配布文書のコーナーに掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年11月)
画像2 画像2
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
12/20 3年 進路懇談
1.2年 個人懇談
45分×4限 (月1〜4)
3年 オリパラ夢授業
放課後学習会
12/21 3年 進路懇談
1.2年 個人懇談
45分×4限 (火3〜6)
12/22 3年 進路懇談予備日
1.2年 個人懇談
45分×4限 (水1〜3、5)
12/23 1.2年 個人懇談
45分×4限 (木1〜4)
放課後学習会
12/24 終業式