本日の献立/1月13日(木)

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献立名 ・ビーフシチュー
    ・カリフラワーのピクルス
    ・ミニフィッシュ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 870kcal、たんぱく質 35.3g、脂質 26.5g

☆牛肉(ぎゅうにく)☆
 牛肉と一言で言っても、味や、栄養素の含まれる割合は、品種や部位によってかなり違いがあります。豚肉や鶏肉と比べると赤い色が強いですが、これはミオグロビンという色素たんぱく質の含有量が多いことによるもので、豚肉と比べるとおよそ8倍にもなります。このミオグロビンには、鉄分がヘム鉄という形で含まれており、野菜などに含まれる鉄分と比べて吸収されやすい形になっています。さらに造血のビタミンともいわれるビタミンB12も多く含まれるので、貧血などの予防効果が期待されます。しかし、コレステロールや中性脂肪を増やす飽和脂肪酸が含まれているため、肉を食べると太りやすいと考える人も多いですが、その反面、食肉の中にも脂肪燃焼を促進するカルニチンなどの成分も含まれているほか、コレステロールや中性脂肪を減らす作用のあるリノール酸やオレイン酸などの不飽和脂肪酸も含まれています。もちろん筋肉など体の様々な部分をつくる良質のたんぱく質も多く含んでいます。ただし、だからといって牛肉ばかりに偏ると、栄養のバランスをくずすことになります。これはすべての食品に言えることですが、一つの食品で栄養全体のバランスを整えることは、ほぼ不可能です。牛肉も野菜など他の食品とうまく組み合わせることで、その成分を生かし、健康維持のためにとても役立つ食品の1つになると思います。
 今日の給食では、ビーフシチューとして使用しています。

本日の献立/1月12日(水)

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献立名 ・れんこんのちらしずし(きざみのり)
    ・ぞう煮
    ・ごまめ
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 786kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 13.6g

☆正月の行事献立☆
 本日より三学期の給食が開始となりました。本年もよろしくお願いいたします。(3年生は、教育相談等のため13日からの開始となります。)
 各ご家庭でもお正月の料理を楽しまれたのではないかと思いますが、本日の給食でも行事献立として、ささやかながらお正月の料理として、「ぞう煮」と「ごまめ」を取り入れました。

※食育つうしん(2022年1月)を配布文書のコーナーに掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2022年1月)
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本日の献立/12月23日(木)

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献立名 ・鯖のみぞれかけ
    ・小松菜の煮びたし
    ・すまし汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 738kcal、たんぱく質 30.8g、脂質 19.5g

☆みぞれかけ☆
 みぞれ(霙)というのは、地上の気温が0〜5度くらいの時、雪が空中で溶けかかり、雨と雪が混じった状態で降ってくる気象現象です。
 すりおろした大根が、水を含んだ雪のようで、空から降るみぞれを連想させることから、大根おろしを使った料理に「みぞれ」という言葉をつかうことがあり、「みぞれかけ」「みぞれ煮」「みぞれ鍋」などの料理があります。
 今日の給食では、鯖の切り身を塩焼きにして、大根おろし、みりん、薄口しょうゆ、ゆず果汁を合わせて煮たたれをかけ、「鯖のみぞれかけ」としました。

※本日で二学期の給食は終了です。いろいろとご協力ありがとうございました。三学期の給食は、1・2年生は1/12(水)より、3年生については1/12〜13が実力テストのため1/14(金)からの開始となります。

本日の献立/12月22日(水)

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献立名 ・カレーうどん
    ・白菜の甘酢あえ
    ・りんご
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳
栄養価 エネルギー 895kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 27.2g

☆冬至の七種(ななくさ)☆
 冬も本番となってきており、今年の二十四節気では、今日は冬至で、日の出から日没までの時間が一年間で最も短い日となっています。
 冬至の日には、かぼちゃを食べて、ゆず風呂に入って無病息災を願うという風習があるのはよく知られています。それ以外にも、「ん」が2つ重なる食べ物を食べると、運気が良くなるといわれ、「なんきん(かぼちゃ)、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)」を「冬至の七種(ななくさ)」とされています。
 給食では、昨日の献立で「かぼちゃ」、そして今日の献立では、「うどん」を使用しています。
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本日の献立/12月21日(火)

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献立名 ・かやくご飯(炊込み調理済み)
    ・豚肉と干しずいきのみそ煮
    ・焼きかぼちゃの甘みつかけ
    ・うすくず汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 777kcal、たんぱく質 28.2g、脂質 15.6g

☆ずいき(芋茎)☆
 ズイキはサトイモの葉柄(ようへい)の部分で、干して乾燥させた干しずいきはイモガラとも呼ばれています。ズイキの名は、夢窓疎石(むそうそせき/1275〜1351年)の「いもの葉に置く白露のたまらぬはこれやずいき(随喜)の涙なるらん」という歌が由来とされています。
 サトイモの葉柄にはえぐ味の強いものもあるため、ズイキとして使用されるのは、えぐ味のほとんどないものか、ごく弱いものが選ばれます。中でもハスイモは芋は小さくて食用になりませんが、葉柄は、えぐ味がほとんどないため、葉柄専用として栽培されています。ほかには、アカメ、カライモ、ヤツガシラなどが芋・葉柄の兼用品種としても使われ、これらは一般に赤い色をしています。
 葉柄が伸び始めると利用できますが、大きく伸びて若い初夏が旬になります。干しずいきは、長期保存できるので、1年間を通して利用できます。生のものはゆでて、酢のものやあえもの、煮ものなどに、干しずいきは、熱湯で戻し、煮もの、汁物などに利用されます。
 今日の給食では、干しずいきを豚肉、うす揚げ、青ねぎとともにみそ煮にして使用しています。
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学校行事
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2/18 生徒議会
1年 特別支援学習講話
公立特別入試選抜(実技)
2/22 1.2年 学年末テスト(英・社・保体)