本日の献立/11月16日(火)

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献立名 ・わかさぎフライ
    ・カリフラワーとコーンのサラダ
    ・スープ
    ・ヨーグルト
    ・食パン、バター、牛乳
栄養価 エネルギー 892kcal、たんぱく質 36.9g、脂質 31.2g

☆わかさぎ(公魚、若細魚、若鷺、鰙)☆
 わかさぎは、シシャモなどと同じキュウリウオ科の魚で、海で成長して河川で産卵するものと、一生を淡水域で生息するものとがあります。日本での生息域は島根県、利根川以北の本州、北海道などで、そのほか琵琶湖など各地の湖沼やダム湖などにも移植されています。細長い体形で大きくなると15cmくらいになります。「公魚」と書くのは、江戸時代に霞ケ浦のわかさぎを将軍家に献上していたことが由来となっているそうです。
 旬は冬で、白身でたんぱくな味わいの魚です。特にてんぷら、フライなどの揚げ物が人気ですが、焼き物、煮物など様々な料理にも使用され、甘露煮、煮干しなど各地の名産品も多くあります。丸ごと食べることができることからカルシウムの補給にも役立ちます。
 今日の給食では、フライ用に加工された製品を使用しています。

本日の献立/11月15日(月)

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献立名 ・お好み焼き(とんかつソース)
    ・豚汁
    ・鶏菜っ葉炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 822kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 18.1g

☆鶏菜っ葉炒め(とりなっぱいため)☆
 これまでも、「牛ひじきそぼろ」「おかか菜っ葉」「ごまひじき」など手作りのふりかけを提供してきていますが、今月の献立で新たに「鶏菜っ葉炒め」が加わりました。
 これは、鶏肉の笹身(ささみ)と大根の葉を使用したもので、油漬けでフレーク状の笹身と、乾燥のだいこん葉をもどしたものを油で炒め、料理酒、しょうゆで味つけしています。笹身によるたんぱく質と、だいこん葉によるカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄など栄養豊富な一品となっています。

本日の献立/11月12日(金)

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献立名 ・豚肉のデミグラスソース
    ・スープ
    ・パインアップル(カット缶)
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 869kcal、たんぱく質 34.6g、脂質 27.5g

☆パインアップル(缶詰)☆
 原産地は、南アメリカ大陸中央部のブラジル、パラグアイ、アルゼンチンあたりで、これらの地域では、1000年以上前から栽培されていたようです。世界各地へ伝わったのは、1493年にコロンブスの第二次探検隊が、西インド諸島で発見したことがきっかけとなったようで、日本へは、江戸末期の1845年にオランダ船により伝えられたとされています。
 パインアップルは、小さい果実がたくさん集まったもので、見た目が松かさ(pinecone)に似ていることと、風味がりんご(apple)に似ているということから名付けられたそうです。
 フィリピンなどからの輸入が多いですが、国内では沖縄で生産され年中生産可能となっています。
 今日の給食では、沖縄で栽培されたパインアップルを食べやすくカットし、缶詰に加工されたものを使用しています。

本日の献立/11月11日(木)

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献立名 ・焼きししゃも
    ・金平ごぼう
    ・五目汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 742kcal、たんぱく質 31.4g、脂質 18.3g

☆ししゃも(柳葉魚)/樺太ししゃも(カペリン)☆
 シシャモは、アイヌ語で「ススハム(スサム)」と呼び、これがなまって「シシャモ」と呼ばれるようになりました。ここで、ススは柳、ハムは葉という意味になり、柳の葉の形に似ていることからこの名が付き、漢字では柳葉魚の字が当てられました。キュウリウオ科の魚では唯一川を上る種類で、10月から11月の産卵期に川を上るものを獲ります。ただ、本物のシシャモは、現在北海道の一部にしか生息しておらず、あまり獲れなくなりました。そのため、現在一般にシシャモの名で流通するのは、9割以上が同じキュウリウオ科の「カペリン」という魚です。ノルウェーやアイスランド、カナダなどで獲れ、「樺太(からふと)ししゃも」とも呼ばれています。
 栄養の面では、どちらもビタミンEやB2などが多く含まれ、また骨ごと食べることができるので、カルシウムの補給源にもなり、栄養豊富な食品です。
 今日の給食では、カペリン(樺太ししゃも)をスチームコンベクションオーブンで、ふっくらと蒸し焼きにしています。
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本日の献立/11月10日(水)

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献立名 ・千草焼き
    ・みそ汁
    ・ごまひじき
    ・抹茶大豆
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 775kcal、たんぱく質 29.7g、脂質 19.3g

☆千草焼き(ちぐさやき)☆
 千草(ちぐさ/ちくさ)というのは、色々な草という意味で、料理用語としては、いろいろな材料を合わせた料理につけられる名称です。同じような意味から百草(ももくさ)という場合もあります。「千草焼き」といった場合、色々な材料を合わせた焼き物ということになり、肉類や、たけのこ、にんじんなどの野菜、しいたけなどを細かく刻み、溶いた卵に加えて焼き上げた卵焼きのことをこのように呼ぶことが多いです。同じような卵焼きで、「ふくさ(袱紗)焼き」ということもありますが、ふくさ(袱紗)というのは、裏地をつけた布を意味し、ふわっと柔らかいことから、半熟程度に柔らかく仕上げたものをいうことが多いです。給食では、食品衛生の上からも、半熟に仕上げることはありませんので、千草焼きにしています。
 今日の給食では、鶏肉(ささみ)、とうふ、コーン、みつばを鶏卵に加えて焼いています。卵だけで焼くのではなく、色々な具材をとり合わせることで、栄養価を高めることもできます。
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