本日の献立/9月7日(水)

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献立名 ・ヤンニョムチキン
    ・切干し大根のナムル
    ・もやしと豆腐のスープ
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳

栄養価  エネルギー 818kcal、たんぱく質 36.8g、脂質 29.4g

☆ヤンニョムチキン☆
 ヤンニョムチキンは、韓国発祥の料理です。「ヤンニョム」というのは、調味料や味つけすることなどを意味するそうで、コチジャンやしょうゆ、ごま油などを混ぜ合わせた調味料の総称となっているようです。そして、油で揚げた鶏肉にヤンニョム(合わせ調味料)をかけた料理として「ヤンニョムチキン」と呼ばれています。
 今日の給食では、しょうが、にんにく、料理酒で下味をつけた鶏肉にデンプンをまぶしてから揚げにしたものに、料理酒、みりん、しょうゆ、ケチャップ、コチジャンを合わせた調味料を絡めています。

※食育つうしん(2022年9月)を配布文書のコーナーに掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2022年9月)
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本日の献立/9月6日(火)

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献立名 ・一口がんもと里芋のみそ煮
    ・牛肉と野菜の炒めもの
    ・みたらしだんご
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 791kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 19.1g

☆お月見☆
 今年の「お月見」は、9月10日です。これは、旧暦の8月15日の十五夜の月を鑑賞する行事で、この日の月を「中秋の名月」と呼び、一年で最も美しいとしています。
 美しい月を鑑賞する習慣は、縄文時代にはあったといわれ、この日の月見の風習は平安時代の貞観年間(じょうがんねんかん/859〜877年)に中国から伝わったとされています。そして延喜(えんぎ)19年(919年)には、日本独特の旧暦9月13日の十三夜の月見も催されるようになりました。当初は、貴族社会での行事で、歌や音楽とともに酒を楽しむといったものでしたが、室町時代のころから徐々に簡素化され、月を拝み、お供えをする行事へと変化していったようです。一般庶民にも広がりを見せたのは江戸時代になってからのようで、里芋などの季節の収穫物や団子などをお供えするようになりました。供え物の団子は、関西では里芋の形をあらわしたもの、関東では球形のものが使われますが、そのころから違いがあったようです。
 今日は4日前で少し気が早いかもしれませんが、お月見の日にちなんで里芋や団子を献立に加えています。

本日の献立/9月5日(月)

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献立名 ・酢豚
     ・中華スープ
     ・アーモンドフィッシュ
     ・発酵乳
・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 767kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 20.5g

☆酢豚☆
 酢豚は、から揚げにした豚肉を甘酢あんでからめた中国の料理です。かなり古くから伝わる料理で、「古老肉(クーラオロウ)」「糖醋肉(タンツウロウ)」などと呼ばれ、北京、上海、広東など地域によって材料や味つけなど様々な違いがあるようです。
 パインアップルを使用することがありますが、これは中国が清の時代、欧米諸国の影響を強く受けていた上海で、欧米人のために、当時高食材であったパインアップルを使用したものが考案されたのが始まりのようです。この組み合わせが中国国内でも好まれ、その後も定着しました。これが満州を経由して日本へも伝わりましたが、日本では料理に果物を使用する習慣があまりなかったため、嗜好に合わせて変化する中で、次第にパインアップルを使わなくなってきたようです。
 今日の給食では、豚肉のから揚げのほか、たまねぎ、にんじん、ピーマンを使用し、砂糖、塩、米酢、こい口しょうゆ、ケチャップで味付けしています。

本日の献立/9月2日(金)

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献立名 ・イタリアンスパゲッティ
    ・グリーンアスパラガスのサラダ(ノンエッグドレッシング)
    ・和なし(カット缶)
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳

栄養価  エネルギー 695kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 21.5g

☆ノンエッグドレッシング☆
 今日の「グリーンアスパラガスのサラダ」には、ノンエッグドレッシングを添えています。見た目や風味はマヨネーズとほぼ変わりありませんが、その名の通り、卵を使用せずに作られたマヨネーズ風味のドレッシングです。主な原材料は食用油、酢、そして卵のかわりとして大豆を使用しています。姿形は似ていても、卵を使用していない場合は、食品に関する規格や表示基準などによってマヨネーズの名称は使用できないことになっていますので、ドレッシングの名で製造されています。
 今日の給食では、小袋入りのものを提供しています。

本日の献立/9月1日(木)

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献立名 ・菜飯(炊き込み調理済)
    ・豚肉の甘辛焼き
    ・金時豆の煮もの
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 717kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 16.3g

☆金時豆(きんときまめ)☆
 金時豆は、中南米原産とされるインゲン豆の代表的な種類で、赤インゲンとも呼ばれ、北海道で栽培されるインゲン豆のうちおよそ7割を占めています。金時の名は「坂田金時(さかたのきんとき)」に由来するもので、坂田金時が赤っぽい顔をしていたということから、金時にんじん、金時芋など赤い色をしたものによくつけられています。
 金時豆は、形や味ともに優れており、煮豆のほか、甘納豆や洋風の煮込み料理にも使用されます。栄養面では、他のインゲン豆と同様でカルシウム、鉄などのミネラル成分や食物繊維など、現代の食生活において不足しがちな栄養素をたっぷり含んでいます。
 最近ではこのような豆の煮ものは惣菜として販売されていることが多く、家庭で調理する機会が少なくなっているように思いますが、今日の給食では、豆の状態から本校の給食室で調理し、砂糖、塩、しょうゆを使用した昔ながらの煮ものにしています。
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