本日の献立/6月23日(金)

画像1 画像1
献立名 ・サーモンフライ
    ・きゅうりのバジル風味サラダ
    ・豆乳スープ
    ・パンプキンパン、牛乳

栄養価  エネルギー 779kcal、たんぱく質 31.1g、脂質 27.8g

☆サーモンフライ☆
 「サーモン(salmon)」というのは、英語でサケ・マス類のうち海へ下る種類のもの、いわゆる「降海型(こうかいがた)」のものをいいます。したがって、サケ(シロザケ)、ベニザケ、サクラマス、サツキマス、マスノスケなどといった種類のものがサーモンということになります。また、川で一生を過ごす「残留型(ざんりゅうがた)」「陸封型(りくふうがた)」といわれるものを「トラウト(trout)」として区別しており、ヤマメ、アマゴ、ヒメマス、イワナなどがこれになります。しかし、日本語のサケとマスの区別と同じように同種でも降海型と陸封型に分かれる個体もあり、その区別は明確になっていません。最近では、ニジマスを改良して大きく育つように養殖したものを「サーモントラウト」として両方を合わせたような名で呼んでおり、これをサーモンとして流通していることも多いようです。そのほかサーモンの名でよく聞くものに「キングサーモン」と呼ばれるものがありますが、これは「マスノスケ」のことで、体長が2mにも達し、サケ・マス類では最も大きくなる種類であることからこのように呼ばれています。
 今日の給食に使っている「サーモンフライ」の原材料には、北海道産のサケ(シロザケ)を使用し、日本国内でフライ用に加工されたものを使っています。

本日の献立/6月22日(木)

画像1 画像1
献立名 ・鶏肉のしょうゆバター焼き
    ・野菜炒め
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 708kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 18.5g

☆お米について☆
 大阪市の学校給食で使用しているお米については、安全性、品質だけでなく、安定的な必要量の確保が求められることから、公益財団法人大阪府学校給食会を通じて購入しています。その中で、使用する銘柄については、一年間に2回程度変更が行われます。
 現在使用しているのは、青森県産の「つがるロマン」というお米です。
 「つがるロマン」は、1996年2月より青森県の奨励品種に指定され、津軽地方を中心に生産されてきました。「あきたこまち」や「コシヒカリ」の子孫にあたり、味や品質が良いとともに、いもち病や寒さにも強い品種となっといます。名前は一般公募によって選ばれ、津軽の土地で育まれ、おいしいお米に育つようにとの津軽の人々の願いや夢が込められています。大阪市では7月まで、このお米を使用する予定です。

本日の献立/6月16日(金)

画像1 画像1
献立名 ・ウインナーのケチャップソース
    ・キャベツと三度豆のサラダ
    ・スープ
    ・発酵乳
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 793kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 27.2g

☆ウインナーソーセージ☆
 ソーセージは、食肉の保存法として開発された食品で、その歴史は古く、メソポタミア文明においてソーセージが作られていたことを示す記録が古代ギリシャの文献に残されているそうです。その後、ヨーロッパ各地で、ハム、ベーコンを作った残りの豚肉やその他の畜肉を細切りにし、食塩、香辛料などと練り合わせ、動物の腸などに詰め、塩漬け、乾燥、燻煙、加熱などの加工法を組み合わせ、多くの種類がつくられてきました。「ウインナーソーセージ」もその一つで、オーストリアのウィーンに由来するものです。
 日本へは明治維新以降、色々なソーセージの製造法が伝わり、現在はJASで規格が定められ、「ウインナーソーセージ」は、緬羊(めんよう)の小腸または人工のケーシングを使用して材料を詰め、直径20mm未満で、燻煙または湯煮(ゆに)したものとされています。このとき、直径が太くなり20〜36mmになると「フランクフルトソーセージ」に、また、36mm以上で牛の小腸などを使ったものは、「ボロニアソーセージ」と呼ばれるようになります。
 今日の給食では、ゆでたウインナーソーセージに、砂糖、ケチャップ、とんかつソース、ウスターソースを合わせて煮、でんぷんでとろみをつけたソースをかけています。

本日の献立/6月15日(木)

画像1 画像1
献立名 ・白身魚のフリッター
    ・すまし汁
    ・とり菜っ葉炒め
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 819kcal、たんぱく質 29.5g、脂質 31.2g

☆とり菜っ葉炒め☆

 「とり菜っ葉炒め」は、大阪市の学校給食で提供している手作りのふりかけシリーズの一つです。これは、鶏のささみをフレーク状にして油漬けしたものと、乾燥の大根葉を水でもどしたものを油で炒め、料理酒としょうゆで味付けしたものです。ささみによる良質のたんぱく質と、大根葉によるカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄など、栄養豊富な一品となっています。

本日の献立/6月14日(水)

画像1 画像1
献立名 ・マーボー春雨
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・いり黒豆
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 749kcal、たんぱく質 30.1g、脂質 21.0g

☆はるさめ(春雨)☆
 はるさめは、めん類の一種で、でんぷんを原料としてつくられた食品です。中国では1000年以上前からつくられていたとされ、日本、韓国・朝鮮、ベトナム、タイなど周辺各国へも広がっているようです。中国では、緑豆のでんぷんを使用しますが、それぞれその国によっていろいろなでんぷんを使用しているようです。
 日本へは鎌倉時代に伝わり、葛(くず)や片栗(かたくり)のでんぷんでつくったものが「水繊(すいせん)」という名で食べられていたようです。その後昭和10年ごろになり、じゃが芋とさつま芋のでんぷんを混合した原料で製造したものが開発され、第二次世界大戦後に春雨(はるさめ)の名で一般化しました。この名は製造過程で機械から押し出されてくる様子が、静かに降る春雨のようだということから、当時の製造会社が名付けたといわれています。日本ではこのはるさめが主流となっており、サラダやあえもの、炒めものなどに使用されています。
 今日の給食では、「マーボー春雨」として使用しています。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
3/7 45分授業
3/8 3年 油引き
3/11 3年:3限まで
公立一般選抜

進路情報

中学校のあゆみ

いじめ防止基本方針

平中だより

非常災害時の措置

食育通信

その他のお知らせ

各種相談窓口

グランドデザイン