本日の献立/10月17日(火)

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献立名 ・タンタンめん
    ・あっさりキャベツ
    ・抹茶大豆
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳

栄養価  エネルギー 770kcal、たんぱく質 33.5g、脂質 24.6g

☆テンメンジャン(甜麵醬)☆
 日本で使われている「みそ」は中国や朝鮮半島から伝わり独自の発展をしたもので、「テンメンジャン(甜麵醬)」は、そのもととなった中国で古くから使用されているみそです。
 小麦粉と塩を混ぜ、特殊な麹(こうじ)を加えて醸造され、黒または赤褐色のような色をしています。辛そうにも見えますが、辛くはなく甘い味をしたみそです。漢字の「甜(テン)」は甘味、「麵(メン)」は小麦粉、「醬(ジャン)」はみそをそれぞれあらわしています。
 生でも食べることができるので、北京ダックやその他肉料理、野菜などに添えられます。また、加熱によってコクを増すので、回鍋肉(ホイコーロー)、マーボー豆腐、担担麵などの四川料理や、炒めもの、煮ものなどにもよく使用されます。
 今日の給食では、タンタンめんにのせる挽肉の味付けに使用しています。

本日の献立/10月16日(月)

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献立名 ・鶏肉のゆず塩焼き
    ・ソーキ汁
    ・ツナ大豆そぼろ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 759kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 25.1g

☆ソーキ汁☆
 「ソーキ」というのは、「櫛で梳く(くしですく)」という場合の「梳き(すき)」という言葉がなまって沖縄の方言となったようで、豚肉のあばらが櫛に似ているところから豚肉の肋肉を「ソーキ」とあらわすようになったそうです。
 沖縄では豚肉や海藻、豆腐、沖縄特有の野菜などを使った料理がたくさんあり、とくに豚肉は正月などハレの日に使う食材として特別な料理に使われてきたようです。ソーキ汁もその一つで、豚肉の骨付きあばら肉と島大根、昆布などをかつおだしで煮込んだ汁物となっています。
 今日の給食では、豚バラ肉、だいこん、にんじん、白ねぎ、えのきたけ、切り昆布を使ってソーキ汁としました。

本日の献立/10月13日(金)

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献立名 ・豚肉のカレー風味焼き
    ・三度豆とコーンのサラダ[ノンエッグドレッシング]
    ・鶏肉と野菜のスープ
    ・レーズンパン、牛乳

栄養価  エネルギー 762kcal、たんぱく質 38.4g、脂質 24.6g

☆ノンエッグドレッシング☆
 今日の「三度豆とコーンのサラダ」には、ノンエッグドレッシングを添えています。見た目や風味はマヨネーズとほぼ変わりありませんが、その名の通り、卵を使用せずに作られたマヨネーズ風味のドレッシングです。主な原材料は食用油、酢、そして卵のかわりとして大豆を使用しています。姿形は似ていても、卵を使用していない場合は、食品に関する規格や表示基準などによってマヨネーズの名称は使用できないことになっていますので、ドレッシングの名で製造されています。
 今日の給食では、小袋入りのものを提供しています。

本日の献立/10月12日(木)

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献立名 ・鶏肉の竜田揚げ
    ・厚揚げと野菜の煮もの
    ・おかか菜っ葉
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 852kcal、たんぱく質 31.2g、脂質 31.2g

☆竜田揚げ(たつたあげ)☆
 「竜田揚げ」というのは、鶏肉などの肉類や魚類などにしょうゆ、みりん、酒などで下味をつけてでんぷんをまぶして油で揚げた料理です。「竜田」の名は奈良県の北西部を流れる「竜田川」が語源になっており、しょうゆなどで下味をつけているため、赤褐色に色づき、でんぷんがところどころ白くなっている様子を紅葉と竜田川の白い波に見立てたものとされています。
 「から揚げ」と「竜田揚げ」の違いを質問されることがよくありますが、から揚げは、衣を薄くまぶすか、衣をつけずに揚げる料理法で、そのうち、しょうゆなどで下味をつけて色づくように揚げたものが竜田揚げということになります。どちらの名も1900年代前半ごろから使われているようです。
 また、旧日本海軍の軽巡洋艦「龍田」の料理長が考案し、「龍田揚げ」と名付けたともいわれ、この文字を使われることもあります。
 今日の給食では、鶏肉の皮付きもも肉を使用し、しょうが、料理酒、しょうゆで下味をつけ、でん粉をまぶして揚げています。

本日の献立/10月11日(水)

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献立名 ・ピリ辛丼
    ・中華スープ
    ・ミニフィッシュ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 703kcal、たんぱく質 34.7g、脂質 16.4g

☆ミニフィッシュ☆
 ミニフィッシュは、カタクチイワシの稚魚を砂糖や水あめなどで味付けし、乾燥して袋詰めされた製品です。
 6つの食品群で分類した場合、一般の魚類はたんぱく質の多い食品として1群に分類されます。しかし、小魚の場合は廃棄する部分もなく、骨ごと食べることができるので、カルシウムなど無機質が多い食品として2群に分類されます。
 今日のミニフィッシュは、1袋当たり5gで、カルシウムは80mg含まれています。牛乳の場合1本(206g)あたり227mgですので、1袋で牛乳の約3分の1本分のカルシウムを摂取することができます。言い換えるとミニフィッシュを3袋食べると、牛乳1本分のカルシウムをとることができます。
 現代の食生活では、カルシウムは不足しやすい栄養素となっていますので、その不足解消として、小魚類の使用は効果的であると思います。
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