本日の献立/7月11日(火)

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献立名 ・鶏肉のから揚げ
    ・ツナとチンゲン菜の炒めもの
    ・冬瓜の中華スープ
    ・コッペパン、りんごジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 861kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 35.9g

☆ハム☆
 「ハム(ham)」は、でもともと英語では「動物のもも肉」の意味だったそうですが、今では豚のもも肉のかたまりを塩漬け、またはこれを燻製にした加工食品のことを言うことが多いです。広い意味では、豚のもも肉以外を使用していてもハムの名で呼ぶものもあり、日本では骨付きもも肉をそのまま使用したものは「骨付きハム」、骨を抜いたもも肉を使用したものは「ボンレスハム」、そのほかロース肉を使用した「ロースハム」、肩肉を使用した「ショルダーハム」、色々な肉を合わせてつなぎ合わせて成形した「プレスハム」などに種類分けされています。
 ハムの発祥についてはあまりよくわかっていませんが、冷蔵する設備のないかなり古い時代から肉の保存性を高めるためにいろいろと考えだされたものの一つであると思われます。日本では、明治5年にペンスンというアメリカ人により製法を伝えられたのが、始まりとされています。
 今日の給食では、豚肉のプレスハムを「冬瓜の中華スープ」に使用しています。

本日の献立/7月10日(月)

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献立名 ・牛丼
    ・もやしとピーマンのごま炒め
    ・大福豆の煮もの
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 704kcal、たんぱく質 28.0g、脂質 17.8g

☆大福豆☆
 大福豆は、へその部分まで真っ白なインゲン豆の仲間で、「白いんげん」と呼ばれるものの仲間です。大き目の粒で、10個並べると6寸(18.2cm)くらいになるということから、西日本では「斗六豆(とうろくまめ)」、「十六寸豆(とろくすんまめ)」などと呼ばれることもあります。また、大福豆は蔓性(つるせい)で、草丈が3mくらいにもなるため「手竹(てだけ)」と呼ばれる支柱を立てて栽培されます。おもに北海道の胆振(いぶり)地方や北見地方で栽培されており、9月ごろに多く収穫されます。
 甘納豆や煮豆、和菓子などの材料として使用されており、不足しがちな鉄分や食物繊維を多く含む食品です。
 今日の給食では、砂糖、塩、しょうゆを使って甘い味付けの煮ものにしています。

本日の献立/7月7日(金)

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献立名 ・なすのミートグラタン
    ・スープ
    ・ダイスゼリー(ぶどう)
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 784kcal、たんぱく質 34.0g、脂質 22.3g

☆なす(茄子)☆
 なすは、インドが原産とされる野菜です。日本では、1200年以上前から栽培されていたようで、「東大寺正倉院文書(750年頃)」に記載があります。名前の由来は、夏の野菜であることから「夏の実(なつのみ)」、そのほか、中に灰汁(あく)があるとか、酸っぱいというようなことから「中酢実(なかすみ)」などと呼ばれていたものが「なすび」となり、さらに室町時代の宮中に仕える女官の言葉から「なす」という名で定着したのではないかといわれています。その歴史の古さから、地方により様々な品種が育成され、1個20g程度のものから500g程度にまで達するものがあり、大阪では泉州の「水ナス」が有名です。しかし最近では、地方ごとの特徴が次第に薄れ、栽培しやすく、調理もしやすい中型の長卵形(ちょうらんがた)のなすが主流になっています。夏から秋にかけてが旬で、6〜10月にかけて露地栽培での収穫が盛んになっています。
 今日の給食では、「なすのミートグラタン」として使用しています。

本日の献立/7月6日(木)

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献立名 ・かやくご飯(炊き込み調理済み)
    ・鶏肉と野菜の煮もの
    ・ひじき豆
    ・みかん(冷)
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 808kcal、たんぱく質 31.4g、脂質 18.6g

☆冷凍みかん☆
 「冷凍みかん」は、その名の通りみかんを冷凍したものです。1955年(昭和30年)に、神奈川県の小田原駅で販売されたのが最初です。夏に売れる商品として、鉄道弘済会と冷凍食品の会社の共同開発により考案されました。発売後、人気も高まり、駅の売店や車内販売だけでなく、学校給食のデザートとしても提供されるようになりました。その後、昭和40年代に人気のピークを迎え、年間売り上げが1000万個にも上りましたが、電車内の冷房も整備されるようになるとともに、アイスクリームなどの人気も高まるようになり、徐々にその需要も減少しました。最近ではあまり見かけることも少なくなったように思いますが、大阪市の学校給食では、その後も人気デザートの1つとして毎年提供しており、現在も年2回程度実施しています。
 みかんをそのまま冷凍していますので、栄養価もほとんど変わることなく維持されており、夏のデザートとして、たいへん適したものであると思われます。

本日の献立/7月5日(水)

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献立名 ・ゴーヤチャンプルー(かつおぶし)
    ・厚揚げのしょうがじょうゆかけ
    ・五目汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 709kcal、たんぱく質 34.3g、脂質 19.4g

☆チャンプルー☆
 「チャンプルー」というのは沖縄の方言で「ごちゃ混ぜ」というような意味があるそうで、「ちゃんぽん」とも語源は同じではないかと考えられています。沖縄の料理では、豆腐や野菜などを使用して油で炒め、塩、しょうゆ、かつおだしなどで味付けすることが多いようです。使用する主材によってゴーヤチャンプルー、豆腐チャンプルー、マーミナチャンプルー(もやしを主材にしたもの)などとも呼ばれますが、とくに呼び方に定義はないようです。
 今日の給食では、豚肉、もやし、ゴーヤ(にがうり)を使用して油で炒め、塩、しょうゆで味付けし、喫食時にかつお節をかけて食べるようにしています。ゴーヤが主材ではありませんが、沖縄のイメージが強い野菜なので、「ゴーヤチャンプルー」の名で献立に取り入れています。

※食育つうしん(2023年7月)を配布文書のコーナーに掲載しました。
こちらからどうぞ⇒「食育つうしん(2023年7月)」
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