本日の献立/2月19日(月)

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献立名 ・鶏肉のバジル焼き
    ・ウインナーと野菜のケチャップ煮
    ・ブロッコリーのサラダ
    ・コッペパン、バター、牛乳

栄養価  エネルギー 761kcal、たんぱく質 38.4g、脂質 28.0g

☆ブロッコリー☆
 ブロッコリーは、アブラナ科の野菜で、花蕾(からい)と呼ばれる花の蕾部分を食べるものです。11/27にも紹介したように、18世紀あたりまではカリフラワーと同一の野菜でした。日本へ伝わったのは明治初期で、カリフラワーより少し後に渡来しました。そのため、カリフラワーを「花椰菜(はなやさい)」と呼ぶのに対して「緑花椰菜(みどりはなやさい)」、「芽花椰菜(めはなやさい)」などと呼ばれていました。
 カリフラワーと同じく栄養豊富であるとともに、ブロッコリーにはカロテンも多く含まれるため、緑黄色野菜として分類されています。ビタミンCはキャベツの3倍も含み野菜の中ではトップクラスで、その他ビタミン類のほか鉄やカルシウムなどの無機質、食物繊維なども豊富含んでいます。主な産地は、北海道、埼玉県、愛知県などで、年中出回りますが、おいしいのは11月〜3月ごろです。
 今日の給食では、ブロッコリーをゆでて、砂糖、こしょう、りんご酢、しょうゆ、綿実油を合わせてつくったドレッシングであえています。

※配布文書に3月分の献立表を掲載しました。⇒「2024年3月分中学校給食献立表」

本日の献立/2月16日(金)

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献立名 ・鶏肉のなにわ甘辛ソースかけ
    ・小松菜の炊いたん
    ・船場汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 701kcal、たんぱく質 38.4g、脂質 15.2g

☆学校給食献立コンクール優秀賞作品☆
 本日の献立は、昨年度の学校給食献立コンクールで最優秀賞となった献立で、中央区 開平小学校の児童が考えた献立です。「大阪の問屋街である船場で生まれた船場汁など、私たちの住んでいる地域に関わりのある献立を考えました。」とのことです。

本日の献立/2月15日(木)

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献立名 ・豚肉のカレー風味焼き
    ・カリフラワーのレモンドレッシング
    ・コーンと白菜のスープ
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 770kcal、たんぱく質 40.3g、脂質 22.9g

☆レモン(檸檬)☆
 レモンの原産地は、インド北東部のヒマラヤ地方とされ、12世紀ごろアラビア人によりスペインへと伝わり、これを十字軍がフランスへ持ち帰り、利用と栽培が広がったようです。そして、新大陸発見以降にアメリカへ持ち込まれ、カリフォルニアに大産地ができました。大航海時代には、スペイン、ポルトガル、イギリスなどで航海中のビタミンC不足による壊血病が問題となった際に、レモンが脚光を浴びることになりました。
 日本へは明治時代に伝わり、瀬戸内地方を中心に栽培が広がりましたが、1964(昭和39)年のレモンの輸入自由化により、国内生産は激減しました。しかしその後、輸入レモンの防カビ剤の残留が問題となったため、国産レモンの栽培面積も徐々に広がりを見せています。現在、国内では、広島、愛媛、和歌山などが主な産地となっています。品種により収穫時期に差がありますが、露地栽培のものでは9〜1月ごろが旬となります。
 今日の給食では、和歌山県産のレモンを使用してドレッシングをつくり、ゆでたカリフラワーにかけています。

本日の献立/2月14日(水)

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献立名 ・ハヤシライス
    ・キャベツのバジル風味サラダ
    ・洋なし(カット缶)
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 837kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 25.0g

☆洋なし(洋梨)☆
 洋なしは、西洋なしとも呼ばれ、温帯ヨーロッパ、西アジアなどが原産と考えられています。栽培の歴史は古く、古代ギリシアにさかのぼります。現在では、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリアなど、日本を含めて世界各地で栽培されています。日本に伝わったのは、明治初期で、気候の適する山形県などのごく一部で栽培に成功し、現在では、東北地方や信越地方などの寒冷地で栽培されています。
 日本のなし(和なし)は球形に近い形をしていますが、洋なしは縦に長く、ヒョウタンのような形をしています。また、肉質は柔らかで、和なしのようなシャキッとしたような食感ではありません。
 今日の給食では、山形県産の「ラ・フランス」という品種の洋なしを小さくカットし、缶詰に加工したものを使用しています。

本日の献立/2月13日(火)

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献立名 ・わかさぎフライ
    ・洋風煮
    ・きゅうりのピクルス
    ・発酵乳
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 845kcal、たんぱく質 39.3g、脂質 25.2g

☆わかさぎ(公魚、鰙、若細魚、若鷺)☆
 わかさぎは、シシャモなどと同じキュウリウオ科の魚です。湖やその氷上での釣りがよく知られているため、淡水魚と思われがちですが、一生を淡水で過ごす陸封型と、孵化後海へ下って成長し、産卵期を迎えると河川を上り産卵する回遊型もあります。日本での生息域は、島根県、利根川以北の本州、北海道などで、そのほか琵琶湖など各地の湖沼やダム湖などにも移植されています。細長い体形をしており、大きくなると15cmくらいになります。漢字で「公魚」と書くのは、江戸時代に霞ケ浦のわかさぎを将軍家に献上していたことが由来となっているようです。
 旬は冬で、白身で淡白な味わいです。天ぷら、フライなどの揚げ物が人気で、そのほか焼き物、煮物など様々な料理に使用され、甘露煮、煮干しなど各地の名産品も多くあります。小さいので、丸ごと食べることができ、カルシウムの補給にも役立ちます。
 今日の給食では、フライ用に加工された製品を使用しています。
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