昨日の節分の日に、「自分の中から追い出したいおに」を紙に書き出しました。
今日は、そのおにを追い出すために、一人一人が前に立ち、大声で「〇〇おに、いなくなれ！」と叫びました。
そして、友達から新聞紙を丸めた「豆」を投げてもらいました。
「すききらいおに」「わがままおに」「なまけおに」など、たくさんのおにが子ども達の中からいなくなりました（はずです）。

今日はリハーサルを行いました。
リコーダー奏やスピーチ、呼びかけ、歌を通しで行いました。
それぞれの気持ちのこもったスピーチに、友達から大きな拍手が沸きおこりました。

版画は、「刷る」工程がとても大切で難しいのですが、子ども達はインクの量を確認したり、バレンを正しく使ったりして、自分の満足のいく作品を刷り上げることができました。
刷るための場作りや、作品保管の場作り、最後の片付けまで、しっかりと協力して取り組むことができました。

友達と一緒に版に紙を置き、刷り上げました。
ドキドキしながら、そっと紙をめくる子ども達の姿が印象的でした。
作品を見た友達から、自然に拍手が起こりました。

１週間、一生懸命に取り組んできた版。
ついに彫り終わりました！