学年朝礼(2年)

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今朝は、2年生の学年朝礼がありました。担当の先生からは、4月・5月に取り組んだ『いじめ』の授業から、2年生の皆さんに伝えておきたいことということでお話がありました。

以前、『ヒトは「いじめ」をやめられない』という本の題名を見て愕然とした。内容は、ヒトは進化の中で自分とは違うヒトを排除してきた(本能)とのこと。

前回のいじめの授業で、「練習に遅刻してくるから悪い」ということは、自分としては間違っていない。

だから遅刻してくる人が排除されるような状況(からかう・せめるなど)になっても、罪の意識はなく、はやし立てたり傍観者になったりする。

そういう状況を、もう少し客観的に見ることができたら、まわりが排除しようとしていることが見えるのではないか。しかし、このことはなかなか難しい。

では、どうすれば良いの。それには人間関係を固定化せず、色々な人とか関わっていくことが大切で、誰とでもコミュニケーションが取れることのようです。(しかし、このこともなかなか難しいと感じるかも?)

しかし、日頃から挨拶(心を開く・相手を受け入れる意味あり)や「ありがとう」と言える気遣いや心づかいは、コミュニケーションツールとしては大切なものではないですか。

いろいろな人と関われるチャンスはいくらでもあります。『自然体験学習』なども良い機会となればと考えていますという内容のお話がありました。
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