道徳研究授業
12月9日(水)
道徳5年次研究授業と研究協議会を行いました。 今回の研究授業は、北区の道徳研究授業を兼ねて行われました。 授業者は、阪本紘水教諭、授業クラスは3年1組です。 昨年度まで聴覚支援学校で勤務していた阪本教諭が、聴覚に障がいのある中学生の実体験を書いた作文をもとに、聴覚障がい者の気持ちを知ることや、耳の聞こえない作者の悔しい経験を通して、「伝えること」の大切さを知ることをねらいとして、授業を行いました。 授業後は、ワークショップ形式の研究協議会を行いました。 活発な意見交換の後、グループ別に協議内容を発表しました。 研究協議終了後、大阪市教育センター教育指導員の赤井俊夫先生より、綿密な準備による完成された授業が行われ、また、研究協議による的確な指摘内容であったとご講評いただきました。 最後に、現在の大阪市の道徳教育の方向性について、ご指導いただきました。 |