12月に行った「冬の陣」に引き続き、3月8日(土)に、第2回目の「春の陣」を大阪教育大学附属池田中学校にて開催しました。今回は1年生社会科部と1年生有志が11名参加しました。今回は大阪府内、市内の7校、約80名の中高生が集まりました。4月から消費税が8%に増税されることを受けて、本校は「消費税増税」の立場で。対して附属池田中学校は「増税反対」の立場でそれぞれの主張をグラフや表・資料をもとに発表しました。「春の陣」を迎えるまで本校では、公民の教科書や資料集、さまざまな書籍をみんなで読み合いながら、消費税増税賛成のための主張を練り上げました。当日は「未来の日本をつくっていくべき、私たちこそ今、決断をしよう!」と熱く主張しました。社会科として資料を収集・選択し、仲間とともに議論をすることは「思考・判断・表現」という力を養う上で重要なことです。今回のような取り組みを今後も継続していきたいと思います。