現在、大阪教育大学連合教職大学院の大学院生(1名)が本校で川村教諭(社会科)のもと、社会科教育の研究を進めいます。本日(12日)、大阪教育大学の先生が大学院生の授業を参観に来られました。日本地理の内容で「中国・四国地方」の地域間の結びつきやその変化について学びます。生活や産業に関して、地域間の結びつきが強まることのメリットやデメリットを調べ、課題を解決する方策をグループ単位で探究していきます。今日の授業では、生徒たちは教科書や資料集、タブレット端末等を効果的に活用し、話し合いながらワーク―シートに整理していきました。探究した内容はグループ単位で発表する計画になっいます。資料の読解や調査活動、考えたことの整理の仕方、ICT活用、コミュニケーション活動等が豊かに組み込まれた授業展開になっていました。