本日の5時間目、2年生の「ものづくり(理工)分野」の授業を訪問しました。高等学校の石橋良典先生が担当しています。現在、”究極のエコカー”「かぜ車」を製作しています。「かぜ車」はうちわで風をおこして走らせる模型の車です。まず自分たちで設計図や型紙を作り、紙やはさみ、ボンド、機械工具を使って製作していきます。今日は「車輪」作りです。一枚一枚、型紙から車輪を切り取り、15枚から20枚ぐらい貼り合わせて一つの車輪ができあがります。地味な作業ですが、正確さが要求される工程です。自分で設計し、製作する「かぜ車」…。いっぱい風を受けて、ぐんぐん走るといいですね!