第7回 フィリピン語母語教室(3月5日)
本日午後2時から日本語・適応指導教室で「第7回 フィリピン語母語教室 “Proud to be Pinoy ★ Japinoy”」が行われました。
参加生徒は3年生3名(難波中、淀中、南中)、2年生2名(難波中、豊崎中)の5名が参加しました。 学校行事と重なり欠席の生徒もいましたが、今年度最後のフィリピン語母語教室でした。3年生は、全員無事に高校に合格して今日を迎えることができました。合格おめでとうございます。また、講師のPaul(ポール) Julian(ジュリアン) Santiago(サンチャゴ) 先生と矢元 貴美 先生には一年間お世話になりました。大変ありがとうございました。 本日の内容は次の通りです。 (1)「日本で活躍するフィリピンにゆかりのある有名人」 現在相撲界、サッカー界、芸能界などでがんばっている人を紹介していただきました。さらに、元AKB48の秋元才加さんが故郷のフィリピン(母の実家)に里帰りしたときの映像をみんなで視聴しました。 秋元さんは、日本人の父とフィリピン人の母を持つハーフです。小学校の時いじめられた経験を持つ秋元さんは、AKBに入った当初は、自分がハーフであることを公表していなかったそうです。これまでの苦悩の胸の内を、同行した元AKB48の篠田麻里子さんに打ち明けます。 今では自分がハーフであることを肯定し、フィリピン観光親善大使として両国の架け橋になりたいと強く思っている秋元さんの姿が印象的な映像でした。 (2)入試を終えた3年生から後輩へのアドバイス。 (3)この一年を振り返って…母語教室の感想なども出し合いました。 (4)講師の方たちからのメッセージ |
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