2011年3月11日14時46分、三陸沖でマグニチュード9.0の地震が発生した。同日気象庁はこの地震を「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名し、同年4月1日には日本政府がこの地震による震災の名称を「東日本大震災」とすることを発表した。国内観測史上最大規模の地震であり、この地震による人的被害は、死者15,884人、行方不明者2636人、負傷者6147人(平成26年2月20日付警察庁資料)。
政府は本日2014年3月11日に「東日本大震災三周年追悼式」を行い、14時46分式場にて1分間の黙とうを捧げる。イラストは、地震と津波に襲われた陸前高田市に残った「奇跡の一本松」で、震災の記憶と復興のシンボルとなっている。
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