校長の独り言11(3月24日)去る22日(土)、本校吹奏楽部定期演奏会が講堂で行われた。私も講堂の端っこで生徒の頑張りを見守っていました。吹奏楽部としては決して多い人数(25人)ではありませんが、どの演奏も迫力満点で素晴らしいの一言でした。さすが3年生の演奏は上手であり安心して聴き入っていました。私が驚いたのは、1年生です。たった一年間の練習でここまで立派にやれるんだなぁとすごく感心しました。 演奏会の後半で、卒業生から後輩へのメッセージがありました。卒業式でいえば、答辞のような内容で、これまで一緒に活動してきた仲間への気持ちのこもったメッセージで、ついついもらい泣きしてしまいました。年齢とともに涙もろくなっているのかと思っていたら、私の周りでも自分子どもの頑張り或いは自分のお孫さんの立派な姿を見られ涙ぐんでいる方が何人もおられました。とても、感動しました。 吹奏楽部の皆さん、本当に毎日努力を続けてきたからこそ、最高の演奏会でした。皆さんは、私にとって誇りに思える生徒です。ありがとう。 卒業生がいなくなり寂しくなりますが、4月には新入生を迎えて、さらに素晴らしい吹奏楽部となるよう期待しています。頑張ってください。 校長 小島 祥孝 |
|