学校の様子(4月16日)写真上は、毎週火曜日に近隣にお住いの仁平さんがボランティアで生け花を玄関に飾っていただいています。本当に感謝です。ありがとうございます。 今週の生け花は、「しょうぶ」「なでしこ」「ゆり」です。「しょうぶ」について調べてみました。 『中国では古来より、ショウブの形が刀に似ていること、邪気を祓うような爽やかな香りを持つことから、男子にとって縁起の良い植物とされ、家屋の外壁から張り出した軒(のき)に吊るしたり、枕の下に置いて寝たりしていた。日本でも、奈良時代の聖武天皇の頃より端午の節句に使われ始め、武士が台頭してからは「しょうぶ」の音に通じるので「尚武」という字が当てられるようになる(勝負にも通じる)。また、芳香のある根茎を風呂に入れ、菖蒲湯として用いたりする。漢方薬(白菖、菖蒲根)にもなっている。 同じ「しょうぶ」の名前をもち花の咲くハナショウブと混同されることもあるが、両者は全く別の植物である。古くは現在のアヤメ科のアヤメではなく、この植物ショウブを指して「あやめ」と呼んでいた。』 写真下は、元気アップ事業の一環で昨秋チューリップの球根を生徒会の人たちが植えたものです。見事に咲きました。体育館と講堂の間と購買部前の花壇に咲いています。 桜は散りましたが、校舎内のあちらこちらに色んな花が咲いています。 |
|