7月9日の給食☆ごはん ☆さけのつけ焼き ☆みそ汁 ☆とうがんの煮もの ☆牛乳 でした。 『とうがん』 とうがんはウリ科のつる性一年草で、原産はインドや東南アジアです。日本では、平安時代の「本草和名」にすでに記録がみられ、古くは「かもうり」とも呼ばれていました。「かも」とは毛のことで、若い果実が柔らかい毛に覆われていることから名づけられたものです。 夏が旬の野菜で、果実を食用とします。果実は大きく、長さ30〜45cmほどの楕円形、または球形で、熟すと表面がロウのような白い粉で覆われます。貯蔵性が高く、果実を切らずに風通しの良い冷暗所に置けば、ほかのウリ類がなくなる冬まで保存できることから「冬瓜」という名前がつきました。 |
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