2月6日の給食ごはん たらフライ うすくず汁 ほうれんそうのおひたし 牛乳 でした。 『タラ』 タラは漢字で「鱈」と書くように、雪のように白い身が特徴で、江戸時代から食べられていたといわれています。 タラには、様々な種類がありますが、一般にマダラをさし、体長1m以上のものになります。腹がふくれている姿から「たら腹食べる」の語源になっています。 マダラによく似ているスケソウダラは、体長60cmくらいで腹がふくれておらず、小ぶりです。スケソウダラの身は、水分が多く、崩れやすいため、すり身としてかまぼこやちくわなどの練り製品の材料となることが多いです。卵巣は、塩漬けされ、たらことして広く利用されています。 給食のたらフライはスケソウダラにパン粉、小麦粉、でんぷん、食塩、香辛料などを使って作られています。 |
|