6月7日の給食ごはん 中華煮 あつあげのピリ辛じょうゆかけ もやしの中華あえ 牛乳 でした。 『トウバンジャン』 トウバンジャンは、ソラマメを原料とする中国の塩辛いみそです。四川省で生まれた調味料で200年以上の歴史があり、四川料理には欠かせないものです。日本ではマーボー豆腐の調味料として知られています。 製造方法は、ソラマメを半割れにし、皮を取り除き、吸水し、蒸さずに種菌を植え、麹をつくります。これをかめに入れ、食塩水を加えて発酵熟成させます。この熟成もろみに唐辛子、ごまなどを入れたものをさらに熟成させてつくります。 今日の給食では、あつあげのピリ辛じょうゆかけに使用しています。トウバンジャンを使用している給食は他に、マーボーはるさめ、マーボーなす、えびのチリソース、ピリ辛丼、きゅうりのピリ辛あえなどがあります。 4年社会見学<2>水みらいセンターの職員の皆様は、とても親切にわかりやすく説明くださいました。油を流さないことや、生活に欠かせない水の様子についてこれからも意識してほしいと思います。 4年社会見学<1>涼しい気候でとても過ごしやすく、子どもたちは集中して見学したり、話を聞いたりしていました。 初めに講義室で下水処理の方法を教えていただいた後、実際に汚水が綺麗な水に変化していく様子を見せていただきました。 6月6日の給食和風カレー丼 すまし汁 和なし(カット缶) 牛乳 でした。 『和なし』 なしは、バラ科ナシ属の植物です。主なものとして、日本なし、中国なし、西洋なしの3種があり、日本で「なし」というと、日本なしを指します。 なしの歴史は古く、日本では弥生時代の頃から食べられていたことが知られています。 今日の給食に登場した「和なし(カット缶)」には、日本なしの幸水・豊水・二十世紀などを使用しています。 従来は生食がほとんどでしたが、最近はジュースやジャムなどの加工品も増えています。缶詰にすることで保存性が高まり、長期間の保存が可能になります。 6月3日の給食おさつパン かぼちゃのクリームシチュー キャベツのゆずドレッシング クインシーメロン 牛乳 でした。 『かぼちゃ』 かぼちゃはウリ科の一年草で、日本で食用にされているのは西洋かぼちゃ、日本かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。主流は西洋かぼちゃであり、一年中食べることができます。 かぼちゃは緑黄色野菜の一つで、主に体の調子を整える働きのある緑のグループに分けられます。カロテンや炭水化物、ビタミンⅭ、ビタミンE、食物繊維、カリウムなどが多く含まれています。 カロテンやビタミンⅭには皮膚や粘膜を健康に保つ働きや免疫を高める働きがあります。食物繊維には便秘を防ぐ働きなどがあります。 |
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