11月25日の給食おさつパン ツナポテトオムレツ 鶏肉とキャベツのスープ みかん 牛乳 でした。 『みかん』 「みかん」とは皮をむきやすい小型のかんきつ類の総称ですが、一般的には収穫量の多い温州みかんのことを言います。 暖かい気候を好む温州みかんは、主に関東以西の沿岸地域で栽培され、都道府県別の収穫量の割合は、和歌山県20%、愛媛県17%、静岡県13%、熊本県12%、長崎県7%で、この5県で全国の約7割を占めています。(農林水産省「令和3年産みかんの収穫量」より) もともと冬が旬の果物ですが、9月〜10月に収穫する「極早生」、9月〜11月に収穫する「早生」、11月〜12月に収穫する「普通温州」があります。 11月24日の給食ハンバーグカレーライス カリフラワーのピクルス 豆こんぶ 牛乳 でした。 『カリフラワー』 カリフラワーはキャベツやブロッコリーと同様に、東地中海沿岸原産の野生種ケールを起源とする野菜です。 カリフラワーの白い球の部分は、つぼみが集まったものです。よく出回っているものは白色のものですが、オレンジ色や紫色などの種類もあります。 カリフラワーは一年中出回っていますが、11月〜3月頃が最もおいしい旬の時期です。この時期のカリフラワーは花蕾が大きく、味もよいです。 給食では、旬の時期にあえ物や煮物などの献立に使用しています。 11月22日の給食ごはん あげどりのねぎだれかけ 豚肉とじゃがいもの煮もの きゅうりの赤じそあえ 牛乳 でした。 『白ねぎ』 ねぎはユリ科の植物です。 主に食用となる葉の部分は、中空の円筒状で先のとがった葉身部と、葉鞘が重なり合い硬くしまった葉鞘部に分かれています。品種としては、土を寄せて日光をさえぎり白くした葉鞘部を食べる白ねぎと、緑色の葉身部を利用する青ねぎに大きく分けることができます。 白ねぎは、根深ねぎや長ねぎとも呼ばれています。 昔から、関東地方では「白ねぎ」、関西地方では「青ねぎ」が多く消費されてきました。現在では、全国で両方のねぎが食べられています。 今日の給食には、油で揚げた鶏肉にかける「ねぎだれ」に、白ねぎを使用しています。 11月21日の給食黒糖パン ほうれんそうのグラタン スープ煮 白桃の缶詰め 牛乳 でした。 『心をこめてあいさつをしましょう』 ・「いただきます」…私たちは生き物の命をいただき、自分の命を養っています。食べものを粗末にすることは、ほかの命を粗末にすることになります。いつも感謝の気持ちを込めて、食事の前に「いただきます」とあいさつをしましょう。 ・「ごちそうさま」…「食事を作るために食材を育てたり、集めたり、料理をしたり、駆け回っていただきありがとうございました」という意味が含まれています。食事の後には、感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま」とあいさつをしましょう。 食事のあいさつの意味を知り、感謝の気持ちを込めて、毎日あいさつをすることが大切です。 姿勢体操強調週間「姿勢体操」とは、10年以上前に茨田東小学校にいらっしゃった養護教諭の先生などが、子どもたちに良い姿勢でいてほしい、という思いで作られた、「おさかな天国」の曲に合わせて体を動かすストレッチのことです。 毎朝音楽を流して、保健委員の児童をお手本に、教室や運動場で姿勢体操をしました。木曜日には「保健集会」として、保健委員会の児童から、姿勢や骨に関するクイズを出しました。 第1問 骨の数は、赤ちゃんと大人、どちらが多いでしょうか 1.赤ちゃん 2.大人 3.どちらも同じ 第2問 姿勢が悪くなると、どうなるでしょうか 1.背骨が曲がる 2.頭が痛くなる 3.視力が悪くなる 第3問 首にかかる頭の重さが、重たくなるのはどちらでしょうか (普段は4キロ程度ですが、重たくなるほうは20キロ以上の重さがかかります) 1.目の前にいる人と話をしている姿勢 2.スマホやタブレットなどをしているときの姿勢 クイズの答えは何だったのか、ご家庭でもぜひ、話題にしてみてください。 これからどんどん寒くなってきます。「姿勢体操強調週間」が終わっても、子どもたちには、いい姿勢で元気に過ごしてほしいものです。 |
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