10月27日の給食![]() ![]() ![]() ![]() 黒糖パン 豆乳コーンクリームシチュー【米粉】 はくさいのピクルス かき(平核無柿) 牛乳 でした。 『かき』 かきは、東アジアを原産とし、日本では奈良時代から栽培されている果物です。 ビタミンCやカロテン、カリウムなどを豊富に含み、日本には、「かきが赤くなると医者が青くなる」というかきにまつわることわざがあります。 これは、かきを食べると病気にならず、医者がいらなくなるという意味や、かきが色づく季節は気候がよくなり、病人が減るという意味などがあります。 栽培品種には甘がきと渋がきの区別があり、果実の成熟期、形、色などに相違があって、品種数は1000種類にも達するといわれています。 大阪市の給食では、甘がきの富有柿(ふゆうがき)と渋がきの平核無柿(ひらたねなしがき)が出ます。今日は、たねがない平核無柿が登場しました。 10月26日の給食![]() ![]() ![]() ![]() もずくと豚ひき肉のジューシー さつまいものみそ汁 焼きれんこん 牛乳 でした。 『バランスよく食べましょう』 バランスよく食べることは、成長や活動、健康を保つ上で欠かせません。食事での栄養バランスを確かめるために活用したいのが、3つの食品群です。 3つの食品群は、食品を体内での働きによって黄・赤・緑の3つのグループに分類しています。 黄のグループは、主にエネルギーのもとになる食品で、穀類、いも、油脂、砂糖、種実類です。 赤のグループは、主に体をつくるもとになる食品で、乳、肉、卵、魚、豆、海そう類です。 緑のグループは、主に体の調子を整えるもとになる食品で、野菜、果物、きのこ類です。 3つの食品群をそろえることで、栄養バランスのよい食事となり、健康な体づくりに役立てることができます。 10月25日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ピリ辛丼 中華スープ 黄桃(缶づめ) 牛乳 でした。 『野菜をたくさん食べましょう』 厚生労働省が「健康日本21(21世紀における国民健康づくり運動)」で示している野菜の1日の目標量は、成人の場合で350g以上です。緑黄色野菜が120g以上、その他の野菜が230g以上です。 これだけの野菜を1回の食事で摂取することは難しいため、3食に分けて食べるように心がけることが大切です。 また、生野菜はかさばり、たくさん食べにくいですが、いためる、煮る、ゆでる、蒸すなど加熱調理をすると、かさが減って食べやすくなります。 このように調理の工夫をして、野菜をたくさん食べるように心がけましょう。 10月24日の給食![]() ![]() パンプキンパン たらフライ スープ あっさりキャベツ 牛乳 でした。 『たら』 給食のたらフライの原材料は、スケソウダラ、パン粉、小麦粉、でんぷん、小麦たんぱく、食塩、香辛料です。 タラには、様々な種類がありますが、一般にタラといえばマダラをさし、体長1m以上にも達します。 スケソウダラは、「スケトウダラ」とも呼ばれ、マダラによく似ていますが、体長60cmくらいで小ぶりです。 スケソウダラの身は、水分が多く、崩れやすいため、すり身としてかまぼこやちくわなどの練り製品の材料となります。卵巣は、塩漬けされ、たらことして広く利用されています。 10月21日の給食![]() ![]() ![]() ![]() ごはん 鶏肉のゆず塩焼き ソーキ汁 ツナ大豆そぼろ 牛乳 でした。 『ツナ大豆そぼろ』 ツナ大豆そぼろは、平成26年度学校給食献立調理検討会議で開発された一品で、ゆでて食べやすく砕いた大豆(ひきわり)を使用しています。 ツナ大豆そぼろは、しょうがを香りよくいため、ツナ、大豆(ひきわり)、だいこん葉の順にいためます。 いたまれば、料理酒、砂糖、うすくちしょうゆ、こいくちしょうゆで味つけします。ご飯が食べやすくなるように、甘辛く味つけし、しょうがの香りと風味で食欲が増す工夫をしています。 大豆には、たんぱく質、脂質、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維などが多く含まれており、成長期にある児童に進んでとってほしい食品の一つです。 |
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