3月23日の給食黒糖パン 豚肉のデミグラスソース スープ カリフラワーとコーンのサラダ 牛乳 でした。 『食事のマナーを身につけましょう』 食事のマナーは、みんなが楽しく会食をするためのきまりで、児童の望ましい食習慣の形成につながる大切なものです。 マナーの具体的な例として次のようなものがあります。 〇「いただきます」「ごちそうさま」のあいさつをする。 〇食事中は立ち歩かない。 〇よい姿勢で食べる。 〇好き嫌いをしないで食べる。 今日で今年度の給食は終わりです。春休み中も好き嫌いしないでしっかりと食べて、元気に新年度を迎えてほしいと思います。 3月22日の給食ごはん 豚肉のコチュジャンいため 鶏肉とはるさめのスープ もやしのナムル 牛乳 でした。 『はるさめの作り方』 はるさめは、緑豆やいも類のでんぷんを原料とした半透明なめん状の食品です。日本で製造されているものは、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料にしているものが多いです。 はるさめの一般的な製法は、原料のでんぷんに水を加えてこね、小さな穴からめん状に押し出して熱湯で一気にゆでます。その後、冷却、凍結し、解凍した後、乾燥させて作ります。凍結処理をすることで煮崩れしにくくなります。緑豆はるさめには、凍結処理をしないものもあります。 給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 3月20日の給食ごはん チキンレバーカツ ケチャップ煮 ツナとキャベツのバジルソテー 牛乳 でした。 『バジル』 バジルにはいくつかの種類がありますが、一般に食されるのはスイートバジルです。シソ科の1年草で、青じそに似た甘い香りとほのかな辛みがあります。トマトとの相性がよいため、イタリア料理には欠かすことができません。 原産地とされているのは、インドあたりの熱帯アジア、中東などです。ヨーロッパに伝わると、夏期に高温となる地中海沿岸で多く栽培されるようになりました。 生の葉は、サラダ、マリネ、パスタソースなどに使い、乾燥させたものは、スープやトマトソースなどによく使います。 今日の給食では、「ツナとキャベツのバジルソテー」に乾燥バジルを使用しています。 3月16日の給食コッペパン バター 鶏肉のカレー風味焼き 洋風煮 はっさく 牛乳 でした。 『はっさく』 八朔(はっさく)の原産地は広島県です。日本のはっさく栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で、原木が発見されたことを機に始まったとされます。 12月下旬ごろから収穫して1、2か月ほど冷暗所で貯蔵し、酸味を落ち着かせてから春に出荷します。市場には2月から3月にかけて最も多く出回ります。 はっさくは、風邪の予防や肌の調子を整えるビタミンCが多く、含有量は100gあたり40mgです。また、カリウムも多く含まれており、主に体の調子を整える働きのある緑のグループの食品です。 3月15日の給食ごはん さごしのおろしじょうゆかけ さといもと野菜の含め煮 高野どうふの煮もの 牛乳 でした。 『高野どうふ』 高野どうふは、鎌倉時代末期から食べられている日本の伝統的な大豆製品の一つです。 うす切りのとうふを凍らせて乾燥させた加工食品で、和歌山県の高野山の僧侶が作ったとされることから、高野どうふと呼ばれます。また、凍(し)みどうふ、凍りどうふとも言われています。 高野どうふには、植物性のたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。 今日の給食には、高野どうふ(カット)を使用していますが、高野どうふ(粉末)を使った献立も登場しています。 |
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